ヒミエルストーブ

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ヒミエルストーブについて

圧倒的に便利な薪ストーブ

独自燃焼機構により省燃費で暖かな空間を提供します。

現在2ラインのご注文を承っております。

特徴

  1. 独自機構の発明により従来型薪ストーブより燃費が体感では約3割以上向上。
  2. 全体から放熱するのでしっかりお部屋が暖まる。
  3. 窓ガラスの曇りが少なく炎を楽しめる。
  4. 煙の発生が少ない
  5. 温度変化の少ないお料理しやすいオーブン。

自分が欲しい性能を持った薪ストーブがどこにも売っていなかったので試行錯誤を重ね完成しました。

完成するには非常に手間が必要で、現在は1ヶ月に1台を製造しております。

 

通常のクリーンバーン機種と比較して燃費が良いのが大きな特徴となってます。

旦那様がお仕事に出られているご家族は日中奥様がメインでご使用されるケースが多いです。

その場合、薪の運搬、追加など燃焼を継続する手間が少なければ少ないほど使い勝手が良いと考えます。

 

サイクロン燃焼による2次燃焼

新燃焼機構サイクロンチューブの抵抗により、既存の薪ストーブでは不可能だった高温の連続発生と蓄熱を両立させることに成功しました。

真っ赤になったヒートライザーの浮力は強力で、ダンパーを絞って空気の流れを抑制しても理想的な燃焼を継続します。

煙突内部のダンパーを絞り込む事で空気の流れを遅くさせる事により省燃費を可能にしました。

通常の薪ストーブは吸気を絞る事により燃焼速度をコントロールしますが、弊社は排気をコントロールする事により高燃費を実現しています。

 

 

<お客様アンケートより薪ストーブ導入の課題と解決策>

 

①薪ストーブ導入の理由の多くは冬の寒さをなんとかしたいと思うからです。

勿体ない事に一般的な薪ストーブは発生した熱の約4割を煙突から屋外へ放出しています。

しかしヒミエルは燃焼により発生した熱を直接屋外へ排出せずに、本体内部で滞留させる事で作り出した熱の多くを暖房に使用する事が出来ます。

②薪の確保が不安で薪ストーブ導入をためらう方もいらっしゃいます。

薪ストーブは購入してからの運用に多くの労力が必要です。

1シーズン全ての暖房を薪で賄おうと思えば、約5~9トンを用意しなければなりません。

しかし薪の消費量を通常型の薪ストーブの2/3~1/2に削減出来ます。

乾燥薪が1立米3万円とすれば1シーズンで約9万円近くの燃料代削減につながり、10シーズン使うと初期投資が賄える計算になります。

 

③通常型の薪ストーブは2重煙突で屋根まで一直線の煙突レイアウトが推奨されます。

ロケットストーブ方式の燃焼なので、壁出しでもOK。

④ご近所の煙が心配

乾いた薪を使い、薪を適切に投入すれば煙の発生は驚くほど少ないです。 

点火直後は煙が発生しますが、一度温まると煙の発生は少ないです。

工場のシャッターを下ろした状態で料理をしても適切に使用すれば煙が気になりません。

⑤ お料理にも大活躍

オーブン鉄板温度400度近くまで昇温し、ピザもこんがりと調理出来ます。

天板に置く位置で温度が違います。お料理により火加減をコントロールできます

私の知る限り、市販されている室内設置型ロケットストーブは数えるほどしか有りません。

私が欲しいと思う形が無かったので、デザイナーの友人の力を借り形にしてみまいた。

ロケットストーブはヒートライザーと呼ばれる断熱された2重煙突をストーブ内部に備えています。

常時800度以上の高温になるので鉄製だと高温による腐食でボロボロになってしまいますが、対策として高温に暴露されるヒートライザー部分は厚さ6~9mmのステンレス鋼を使用することにより、熱による摩耗対策を取っています。

お客様よりサイクロンチューブの寿命をご質問頂きましたが、使い始めて3シーズン経ても目視で確認する限り摩耗等感じません。

交換が必要な場合はワンタッチで交換可能です。

2022年追記、ヒートライザーの長寿命化

ヒミエルストーブを開発し、4年が経過して熱による経年劣化の概略がおおよそながら見えてきました。

現在に至るまでステンレスの肉厚を増やす事で製品寿命の向上を狙っていましたが、熱による本体の摩耗は不可避だと判断したので最も高温に暴露する部分を2重化しました。

具体的に説明すると

1)ヒートライザーの最も高温発生部分にステンレス内筒を設置して摩耗を前提とする遮熱部品とする。

2)その上にサイクロンチューブを乗せて煙と酸素を強制的に攪拌する事で、触媒に頼らないクリーンな燃焼を実現

ヒートライザー内部に写真の様な交換部品のセットを行い、主たる炎は筒の内部を通過する事で本体寿命を確保します。

これにより、従来よりも格段長い製品寿命を確保できると考えますので、答え合わせは10年後のお楽しみです。

デメリット

<焚き付けの煙逆流問題>

慣れると女性オーナーでも簡単に運用されていますが、焚き付けに少々コツが必要になります。

現在オプションで煙逆流問題を根本から解決するバイパスを提供させて頂いております。

燃料は針葉樹、広葉樹、建材、竹など樹種は問いませんが必ず乾燥した薪をご用意ください。

 

室内設置型ロケットストーブ

KD01

重量270kg

縦920mm 横幅400mm 奥行き600mm 突起物等除く。

税込み本体価格 605000円

価格55万円+消費税5.5万円

 

正面はシンプルなデザインですが1つのレバーで1次空気導入とエアカーテンの調整が可能になっております。

燃焼は丸型ロケットストーブと同様に緩やかな燃焼が可能となっております

また、現代の住宅事情に合わせ本体下面からの外気導入に対応しております。

納期はご契約後2ヶ月を目安にお考え下さい。

 

SD01

大きさ

高さ 910mm  本体直径 Φ600  天板直径 Φ720

オーブン寸法

縦17cm  横37cm  奥行き24cm

重量 約220kg

お問い合わせ頂き、ご契約後からの受注生産となっております。

納期はご注文契約後2ヶ月位をお考え下さい。

税込み本体価格

605000円

本体価格 55万円+消費税5.5万円

SD01には脚のデザインを変更した特注モデルもご用意しております。

 

高燃費を実現すると伴に木酢液発生防止の観点から、本体の出口からの2重煙突設置を推奨させて頂いております。

 

遠方への納品も対応しております。

煙突のレイアウトや施工の工夫で価格は上下に変動致しますので設置費用は現地確認後のお見積もりとなります。

予告なく、外観や寸法や価格の変更を行うことがございます。

*キャンセルポリシー

契約時にお見積もりの半額を前金にて請求し、入金確認後業務に着手します。

業務着手後、お客様都合でキャンセルの場合連絡を知ってから10日以内に指定の方法でそれまでに支出した費用を控除した金額の半額を返金致します。

煙突工事着手後で製品製作前であれば工事費込みの実費。

振り込み手数料はお客様負担でお願いしております

 

外観は数年間変化していませんが、先ずは幾つものパターンのデータを測定しながら効率の良い燃焼を実現しました。そして理想とする燃焼状態を実現できるようになった後、実際の使用による劣化対策を実行しており毎年バージョンアップを図っています。

 

物作りに正解は有りませんが、実際に使う事で見える課題を地道に改善しているのが特徴となります。

 

 

事業所所在地

〒671-1556

兵庫県揖保郡太子町常全6-1

常搬工業合同会社

西岡 聖治(ニシオカ セイジ)

(携帯) 090-2103-1349

 

 

 

 

 

 

 

 

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