薪ストーブ– category –
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蓄熱ストーブの製作開始
7月に販売開始予定だった蓄熱ストーブの構築なのですが、試作で発生する諸問題の解決に時間を費やしてしまい約1か月遅れで組み付けを開始しました。 記事を書いている時点ではレンガの積み上げは完了して試運転を待つばかり。 レンガを積み上げる前にも完... -
蓄熱ストーブワークショップ開催 Day2
初日を終了した時点で翌日の天気予報を確認すると、 2日目の日中はずっと土砂降りでした。 なので、スタッフ総出で晴れている間に必要な準備を行うことに。 まずは姫路より持参したオクド2号を収納。せっかく持ってきたので2日間使いたかったけど、土砂... -
蓄熱ストーブワークショップ開催 Day1
8月9、10日に京都府南丹市美山町で開催された「自分で作る蓄熱ストーブワークショップ」のお手伝いに参加してきました。 ストーブの組み立て自体は非常にシンプルなので、参加者さんへ構築のレクチャーを行うのは主催者であるearthing miyamaの長谷川さん... -
蓄熱ストーブの炉台を作る
熱ストーブを組み立てる部品は揃ったのだけど、炉台をどのようにするのか決め切れなかったので一番最後に作る事に。 基本的には展示スペースへ置きっぱなしかと思っているのだけど、気分が変わればヒミエルストーブと入れ替えて運用したいので今回は鉄板で... -
ガスケットを取り付けるコツ
蓄熱式部品のドア塗装が完成した後は部品を組み付けて行きます。 その時に私なりの流儀がありまして、そのうちの一つはガスケットを取り付ける場所は塗装しない様にマスキングを行います。 初期の頃はマスキングなどせず、全て塗装した後にガスケットを接... -
蓄熱ストーブのドア制作
先週、大まかな本体設計は完了したので正式な金属部品の制作に着手。 今回はデザインに悩みました。 蓄熱ストーブはレンガを積み上げるので、本体の外観は長方形。そして一般的な鉄工所の考えではドアもアングル等を利用して四角いドアを作れば悩む事なく... -
蓄熱ストーブの見学
開発をほぼ終えることが出来た蓄熱式ストーブをお客様が見学にお越しくださいました。 今年の4月に作業場を移転され、冬季を本格的に過ごされていないそうなのですが底冷えが厳しい場所なので蓄熱ストーブを含む薪ストーブを探されている中でヒミエルを発... -
蓄熱ストーブの完成が近づく
もう何回テストをしたのか忘れちゃったけど、やっと蓄熱ストーブの開発に目処が立ちました。 いやーここまでの道のりは長かった。 最初に作った試作品が理想とする燃焼の見本になるのだけど、比較するデータが無いので良かれと思い利便性を上げて行く過程... -
ICを納品
今年も半分が過ぎ去り、連日真夏日が続く中薪ストーブを納品してきました。 天候はあいにく曇り空で、天気予報では午後からまとまった雨が予想されており雨が降り出すまでの間に本体を住宅の中へ移動する事が求められます。 煙突は前もって設置しており、... -
天板温度をコントロールする技法を発見
先月から幾度となく実験を重ねてやっと狙った燃焼特性を実現する事が出来るようになりました。 外観は簡単だけど、ストーブ内部の構造を組み替えることにより天板の温度をおおよそだけど200度から500度までコントロール出来る理論を発見。 サウナの事業者...