タマゴサウナストーブのテスト

先週から作っていたタマゴサウナ向け薪ストーブが完成したので、早速燃焼テストを実施しました。

先週からスマホを変えたので写真がキレイになったのが嬉しいです。

毎回完成したらテストを実施するのですが、今回はテストで不具合を検出したので、やはり出荷前のテストは必須だと再確認。

燃焼性能自体には全く問題が無く、いつも通り良い感じで昇温してくれます。

そして、問題が発生した場所と言うのはこちら。

吸気ハンドルのシャフトが動かなくなり、調節出来なくなりました。

原因はシャフトとフランジのクリアランスが少なく、熱によりドアが変形して微妙にゆがむけどシャフトは真っすぐな状態なのでフランジとのクリアランスの接触面に傷が発生して動かなくなってしまったと推測。

もうこの状態で全く動かないので修理の施しようが無いと判断し、部品を入れ替える事に。

まずは、ガラスやハンドルなど取り外せる部品を全て取り外して部品単体に。

吸気部分の鉄板を溶接しているので、シャフトを切断して新規に製作した部品と入れ替える事で何とかリカバリに成功。

約1時間半で元の状態に復旧出来たので、作業の負荷量としては軽い方でしょうか。

このあと塗装を行い、1晩乾燥させれば修理の完了なのでまたもう一度最終テストを行い納品に備えようと思います。

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