2019/06/08

スズキキャリー エンジンストップを修理する

 

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3月にアイドリングが無くなって、エンスト連発だった我がお仕事車キャリー君。

ディーラーのメカニック氏指導の下イグニッションコイル、プラグ、エアフィルターの3点を交換するとしばらくは快調に動いていました。

けれども最近なんだか微妙な違和感を感じていた。

  1. 減速すると突然エンジンがハンチングを起こす
  2. アクセルを踏み込むと、ふけ上がりが遅くてエンストする。
  3. シフトダウンをミスるとアイドリングしなくなる。しかし暫く放置すると正常な状態に復活する。

決定的に故障したわけじゃ無いけど、なんだか気持ち悪い。

今年の秋は遠方に納品に行く予定が入っているから、出先で故障するのは絶対に避けたいのでこの際思い切って修理することにした。

スロットルボディーの交換

交換するのはスズキの主力エンジンK6Aのアイドリングが不調になる原因の最右翼、スロットルボディーです。

新品だと部品代が6.5万円位かかるので、楽天で約半額のリビルト品を注文しました。

リビルト品といえども、消耗部品はメーカーの新品を使っているし1年保証が付いているので安心です。

 

早速荷台の下にあるカバーを外すとスロットルボディーが見えます

拡大するとこちら

カプラやホースがつながっているのでテキパキと外して行きます。

スロットルボディーの下に冷却水のホースが繋がっているので、ボディーを取り外した後にホースを外しました。

外したボディーはスラッジが体積していてなんだか汚かった。

ネットを検索するとスロットルボディーを洗浄して組上げると言う方法がヒットするけれど、効果を確認出来なければ何度も脱着する手間が面倒なので僕は確実に直る部品交換のを選択しました。

 

そして、ばらした手順と逆に組んで行きます。

アクセルワイヤーの遊びを調節して組み替え作業は終了です。

ECUのリセット

ECUって車両を制御するコンピューターの様な物です。

スロットルボディーを交換するとリセットが必要になります。

方法は

  1. バッテリーを外して30分放置
  2. バッテリーを復旧して、鍵をACCにして10秒くらい待つ
  3. ジージーッと音が聞こえたらリセット完了

冷却水のホースを外したときに水が300ccほどこぼれるので追加するのを忘れちゃいけません。

ミッションオイルの交換

ミッションの入りが硬くなって来たので、ギアとデフのオイルもついでに交換します。

ミッション下のドレンプラグを開けて油を抜き、レベルプラグから油が漏れるまでオイルジョッキでギアオイルを注ぎます。

ミッションオイルはオイルジョッキが使えるけれど、デフオイルはジョッキが使えないのでこのツールを準備

100均のドレッシングボトルです。

専用のポンプを買っても次に使うのは数年後だろうから、ドレッシングボトルで十分。

デフのドレンから油を抜いて

ボトルで穴から油が垂れてくるまで注ぎます。

これにて作業終了。

インプレ

(スロットル)

交換した後の試運転ですぐに違いが分かるくらいパワーが出ていました。

エンジン音も静かになったし、高速の巡航速度が交換前は80kmが精一杯だった所100km出るようになった。

無理にエンストしてもアイドリングが無くなる症状も出ないし、精神的にすごく楽だ。

こんな劇的に良くなるのならもっと早く交換しておけば良かった。

(ミッション)

変速の度ギアが引っかかる症状が消え去り、気持ちよくシフト出来る。オイル管理って大切ですね。

 

車の整備が好きでは無いけど、ディーラーに持って行くと車を預けなきゃいけない事が多いし待ち時間も面倒なので自分で修理をします。

もうすぐ14万キロだけど消耗品を変えて行くだけでパリッと蘇るからもう少し現役で使えそうだな。

 

これで秋からの納品ツアーはハラハラしなくて済むと思えば先手を打っておいて良かったと思います。

(追記)

修理後1週間乗ってみました。

燃費が14km台から17km台へ回復したり、エンジン音が静かになったり、修理前のガタピシ感が消えて買った頃の記憶が蘇りました。

2月頃から調子が悪かったのでもう買い換えの時期かと考えていましたが、この調子ではあと10万キロは動いてくれそうです。

そのくらい費用対効果の高い修理でした。

今後過走行のスズキ車を買うとすれば必ずスロットルボディーを交換しようと思います。

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