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薪オーブンでパンを上手に焼く秘訣

 
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パン焼きって思い通りの仕上がりにならない所が面白い。

今になって振り返ると、初めて焼いた時は単にビギナーズラックだったようでその後慢心した気持ちで焼いてみたところ失敗を量産してしまい失意に沈んでました。

パンが膨らまない問題

パンがブワッと膨らまない理由は色々な要素が関連しているけど、私の場合はオーブンの温度が高温だったと推測してます。

味は普通にパンの味がするしおいしく食べる事が出来るのだけど、全く膨らまなかった事に意気消沈。

ストーブ制作と同じで、私は不具合に直面すると原因と対策を考える習性が大きいのでwebで原因を調べ次回のパン焼きまでにいくつか対策を考えてみる事に。

主たる原因が天井からの強力な加熱であるならば、遮熱板で遮ってあげると良いかもと考え、ブリキ板を曲げてオーブン内部へ設置する遮熱板を作りました。

天井からぶら下げている温度計を避ける為に一部くり抜いたブリキ板はワンタッチで脱着出来る様にしてます。

あと、生地を投入して焼き上げる温度は高温すぎるとよくないので適温を維持する事を意識して焼いてみる事に。

すると、いい感じに焼きあがるではありませんか。

前回の膨らまない原因は、オーブン温度が高すぎたと言う推測は正解でした。

youtubeでパンの作り方を見ていると、皆さま霧吹きをオーブン内部へ吹き付けているのでフレンチのシェフをしている友人に理由を聞いてみると「皮の仕上がりがよくなる」と教わったので、細い幅の耐火レンガを水に浸しスチームオーブンみたいな運用が出来るか実験。

すると、過去一番の仕上がりに狂喜乱舞。

失敗した時から改善した内容は

1)天井からの輻射熱を遮るブリキの追加

2)レンガに水を含ませてスチームオーブンに

3)焼き上げ温度を中温で運用

上記3点を行うことで、お店レベルの仕上がりを実現できた。

私が欲しかったのはこれなのよね。

帰宅すると、子供の友人たちが遊びに来ていたので味見を勧めてみると、「美味しいです」と言う感想と伴にあっという間に完食しちゃいました。

そりゃ、焼き立ての自家製パンはおいしいよね。

youtubeやネットでパン作りレシピを検索すると、生地の仕込みまでがパン作りでその先の焼き上げはオーブンレンジが処理するので、温度設定を行いボタンを押せば後は機械任せ。

なので、私はパン作り=生地の仕込みだと感じてしまいます。

しかし、薪オーブンを使えば焼き上げまで自分の感覚を活用し、時には失敗を経験して上達して行くプロセスを楽しめるところが魅力的。

いくら本を読んだり、動画を見ても焼き上げの技能は実践を重ねることでしか向上しないので現代では忌避されることの多い「ひと手間」を必要とするところを面白いと感じます。

自分の好みに焼き上げて、みんなで美味しいねと笑顔で食べることの出来るパンを焼くってとても面白いし、暖房を取りながら毎日焼き上げる事が出来るって素敵だと感じます。

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