ヒミエルストーブ

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himiel stove

生活の道具として役に立つストーブを目指して

現代の暖房器具はスイッチひとつで暖かくなる便利なツールですが、心の炎まで揺るがすようなワクワク感はありません。薪ストーブの「ヒミエルストーブ」は一見アナログですが、暮らしが豊かになるバイタリティが随所に潜んでいます。薪をくべて暖をとり、そして多彩な料理が可能なマルチプレーヤー。しかも、使用する薪が少量でも十分な燃焼が可能です。揺らぐ炎を眺めながら、家族とともに過ごす至上のひととき、さあ、あなたも体験してみませんか? 

 

暖房だけではない多彩な機能

 

基本的な暖房性能にプラスして、薪を使ったお料理を簡単に楽しめます。

薪の種類太さにより変動はありますが燃焼速度が遅く、お料理の途中に薪を追加する回数が驚くほど少ないです。

新技術 「サイクロンチューブ」 の発明

薪の量によって変動しますが、以下に示す写真のように1時間以上一定の温度を維持することが出来ます。

 

70分間700度の温度を一定に保つ事が可能な薪ストーブの存在を私は知りません。制御の無い自然吸気、シングル煙突で実現できたストーブが有ればぜひ教えてください。

特許取得済み「サイクロンチューブ」の働きにより、従来型薪ストーブでは不可能だった暖房を提案します。

 

ロケットストーブの形態ですが、単に燃焼させるだけではこの性能を出すことは不可能でした。

 

サイクロンチューブの効果は絶大で、発生した熱量を1点へ集中させ、可燃物と酸素を混合しながら渦燃焼を行います。

また、サイクロンチューブ本体を高温に保つ事により、強力なドラフトを持続させます。

 

単に渦燃焼を行うだけでは発生した高温のエネルギーが高速で上昇してしまいます。 

そこで私が理想とするアプローチである、連続した高温状態を作りつつ熱エネルギーを保つ状態を作り出す為にサイクロンチューブを発明しました。

強力なドラフトの発生及び保持を可能にする新技術は2018年6月特許登録されました。

高温状態がもたらす効果

高温状態を維持出来ることで、通常では不可能とされる排気ダンパーを閉じた状態での連続運転を可能にしました。

 

それにより、薪が燃えるスピードを抑制します。

 

ゆっくり燃焼させる秘訣は、空気の量が少ない状態で安定燃焼を行うアプローチをとっております。

 

通常の薪ストーブだとダンパーを絞りきると、内部が窒息してもの凄い煙が発生します。

 

しかし、前述の通りサイクロンチューブで高温を発生させると同時に蓄熱する事で、排気を絞っても強力な上昇気流を維持する事で吸気速度を抑制し薪の燃焼を遅くする事に成功しました。

 

巡航運転に入ると驚くほど煙の発生が少ないです。

節の多い剪定枝2本で燃焼時間を測定すると約1時間50分でした。燃料の薪がこちら

そしてタイムプラスで燃焼時間を検証した動画はこちら。

途中火力調節する事無く連続燃焼が可能なので、薪ストーブに費やす時間を削減し、自分の時間を中心に過ごせます。

 

自社テストで従来型薪ストーブと温度測定比較実験を行いました。

従来型薪ストーブと比較して、多くの熱エネルギーを暖房に使用することが可能です。

樹種は問いません

本体にダメージが発生するから広葉樹でなければならないなどの制約は一切ございません。

ご用意できる木質燃料でしたらすべて対応可能です。

ただし、1点重要なポイントがあります

乾燥した薪を準備するという事です。

湿った生木を燃やすと、暖かくないばかりか、木に含まれている水分が水蒸気となって木酢液やタール、錆発生の原因となります。

大切な薪ストーブを痛めてしまう恐れがあるので乾燥薪のをご用意いただきたいと思います。

メンテナンス容易性

シーズンオフには本体内部にたまった灰や煤のお掃除をお願いいたします。

従来型薪ストーブのように、大がかりな養生を伴う分解清掃は不要で、天板に空けた穴から掃除機とブラシを挿入して頂き吸い込む事でお掃除が完了します。

 

まとめ

輸入物や国産の薪ストーブで同一の燃焼を行うストーブは私の知る限り存在しません。

 

私の薪ストーブには、見た目のデザインや、ブランドは有りませんが、実際に使って頂けるユーザーの利便性向上を第一に考えました。

 

利便性とは導入する費用と、薪の消費低減です。

 

世間に存在しない燃焼方式なので比較する物や上手いたとえ話が思い浮かばないのですが、実際に使って頂き、従来型の薪ストーブと比較して頂くと違いが分かるかと思います。

 

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