ヒミエルストーブ

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SD01の操作説明に富山へ行く

 
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突然寒波が来襲して薪ストーブのシーズンに入りました。12月は長野県へ納品に行くのでタイヤ交換しなくちゃ。

そして寒くなるタイミングで夏に納品したお客様宅を訪問し操作説明を実施しました。

設置場所は巨大なワンルームなので暖房能力が十分か少し不安だったけど、工務店さんが丁寧に断熱施工して下さっていたので暑いくらいでした。

今回の納品モデルからヒートライザーの摩耗対策に耐火レンガを積み上げた燃焼筒を備え、以前にも増してクリーン且つ効率の良い燃焼を実現してます。

工場での実験では不満の無い性能に安堵していたけど、工場とは煙突の長さもレイアウトも異なるから実証するまで成功を確信できなかったですが、全く問題なく運用出来ました。

お客様が喜んでくださったポイント

1)十二分な暖房性能

本当に広い面積なのでどうなるの?って感じだけど後ろの大理石が蓄熱する頃には家全体が温まってお日様の陽気。 天井に設置されている2機のシーリングファンを回せば高い所に滞留した暖気が緩やかに循環して非常に心地よい。

2)道具として活用できる

これは女性オーナーの方から良く聞くお話なんだけど、単に暖房するだけじゃなくお料理に活用できるのが非常に便利だそうです。

家のキッチンだとホストが料理の準備に忙殺されて友人とのお話に入れない時もあるけど、ストーブがあると準備だけして、あとはストーブに任せていれば勝手においしい料理が完成。

これはテキストを目で追っても分からないと思うし、実際に使って感じるものだから伝えきれないと思うけどそういう事。

3)窓がクリアー

半日間燃焼を継続しても一切窓が曇りません。

緩やかに燃焼する炎をボーっ眺めている時間は至福の時。

ワンちゃんもぐっすりでした。

言葉では伝えきれない機能は、使い込んで頂く事で気付かれると思うので何年もヒミエルストーブとお付き合いが深まる程に日常に溶け込んでくれると嬉しいです。

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