ヒミエルストーブ

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がっかり!過去の失敗事例

 
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グーグルフォトを見ていたら4年前に失敗したロケストの写真を見つけました。

普通に薪を燃やす事は出来るんですが、僕の狙った燃焼を作り出すことが出来ずにしばらく実験した後スクラップにした事例です。

 

わたしがたまたま作った方式がうまく行かなかっただけで、この方式でも十分成り立つシステムを作った方がいるかも知れないのであくまで個人的な失敗事例として見てください。

たまに、昔の記事に質問コメントをくださる場合が有りますが当時と現在では経験の蓄積や理論構築のスキルが全く異なるので返答に窮する場合があります。

今更過去にさかのぼって記事を訂正する事も無いですし、主張の変化も含めた変遷が僕のブログなので今まで通り思いついたことを好きな様に書き連ねて行きます。

 

また、他社製品についてご質問頂く事も有りますが僕に聞いても実際に使った事が無いので答える事は出来ません。

本当に気になるようでしたら、該当するメーカーに直接質問される方が話が早いかと思います。

失敗作品

2016年に四角い燃焼室が有って、その上にヒートライザーを備えたロケストを作りました。

この構造は僕の作り込みが甘かったせいか、全く望む性能を出す事が出来なかったです。

薪を沢山投入して勢いよく燃えている時は普通なんだけど、熾火になるにつれてヒートライザーと熾火の距離が遠くなり炭が真っ赤に燃える事が無かったです。

端的に言えば、勢いよく燃えていればそこそこ使えるけど一旦弱火になれば細割の薪を追加しないと薪の追加時に煙の大量発生に見舞われる、ひと手間が面倒なストーブです。

本体を横倒しにしてヒートライザーを下から撮影した写真なのですが、ヒートライザーが十分に昇温して強力な浮力が発生しなきゃ駄目なのに十分に昇温する事が出来ませんでした。

流速を上げる為、途中で流れを絞ったりあれこれ試したけど薪の追加を継続しない限りちゃんと燃えない中途半端なストーブになりました。

同じアングルで撮影するとしっかり炎が上に吸い込まれている様に見えるけど、その状態を維持出来なかったです。

真冬に行ったアウトドアの集まりで暖房用に持参してみんなで使ってみたけど、確かこの直後にプラズマカッターで切断したっけ?

まとめ

僕の実験では、この形状のロケットストーブは全く没ネタでした。

とにかく性能がショボくて、気に入るポイントが一つも無かったです。

 

ロケストのお作法では、燃焼室からJの字、若しくはL字に炎の経路を作るのがセオリーなんだけど、前後に本体寸法が伸びる事を嫌ってこの形状にしたんですが見事に的外れでした。

僕の望む性能から外れていただけで、この形状で充分楽しんでいる人もいるだろうから決して他者を非難している訳じゃないと理解してくださいね。

 

こういった失敗を踏まえて今の視点で改善点を考えてみれば…どうでしょうね~

とにかく大きな燃焼室の真上にヒートライザーを設置するのは絶対無しで、もしかしてそのような形状にするのであれば燃焼室からヒートライザーまで同じ体積で作ります。

rocketstove-body

rocketstove-body

今更設計して部品を作るのも面倒なので、ホームセンターで時計型ストーブを買い、レンガと粘土でヒートライザーを作り適当なダクトを煙突にするのが一番手軽で面白いんじゃないかと思います。

 

今の製品からは想像もつかない位幼稚なおもちゃだけど、こんな失敗も今となっては良い思い出です。

 

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