ストーブを持ち上げての搬入をテストする

五月連休の納品に向けていつもの如く製作に励む傍ら、お部屋への搬入方法を実験しました。
今回は初めて2現場連続で納品する予定なんですが、1場所目はトラックより持ち上げての搬入になります。
クレーンのブームを直接お部屋へ突っ込むのも困難だし、連休中に運送業者へお願いするのもスケジュール管理が大変なので自力搬入を決意しました。
勿論いきなり現場で作業を始めるなんて無謀な事はせず、いつも通り工場でシュミレーションを行い必要な部材を確認したうえで現場へ向かいます。
持ち上げるのが大変なのです
この場所へストーブを持ち上げて、お部屋へ水平移動させる青写真を描いてます。
そして、この高さまでストーブを持ち上げなきゃ駄目なので、足場を連結してやぐらを組めるようにくさび式足場を買い足しました。
手前が現場で撮影した足場の高さで、トラックの荷台に持ち上げようのやぐらを組んでいます。
最初はわずかに在庫していただけの足場が、必要に迫られ今じゃ結構増えちゃいました。
1つのパーツ自体は安いんだけど、現場で必要な部材を1式そろえると結構な金額になっちゃうのが痛い。
トラックの上にストーブを落としてしまうとシャレにならないので、クレーンで安全を確保しながらテストをしました。
お買い上げ頂いたお客様にプロのとび職の方がいるので、電話で相談すると快く注意点を教えて下さったので本当に感謝です。
真っすぐ上に持ち上げて、ラダーレールを敷き込み水平に移動させます。
この時、車輪が回転して進路が変わりコースアウトする恐れがあるので、車輪用のレールを追加しています。
こんな感じで通路にレールを設置する事でコースアウトを構造で防止してます。
9月納品の現場もテスト
単管足場を出しているついでに、9月に納品する現場もテストしてみました。
煙突の右にある窓から搬入するのですが、軒が低くてクレーンが使えません。
おまけに柱が有るから、トラックを近くまで寄せる事が出来ないのがネックでした。
こんな感じにお部屋への渡り廊下を作り、車輪のレールを敷く事で安全に搬入できるかと思っています。
坂道は勢いが付くと怖いので、チェーンブロック等で引っ張り気味に坂道を下るのが良いでしょう。
まとめ
クレーンを車に取り付けて、単管足場を積み、ストーブと工具1式を軽トラにのせて山梨県まで移動するのはちょっと厳しいので今回はレンタルトラックを手配しました。
1現場だけの設置だと軽トラでも対応可能ですが、2現場連続設置となると荷台が小さく道具を積み切れないので適切な選択だと思っています。
とは言え、こんな場面を想定してもう一台トラックを購入すると言う選択肢は無いです。
僕一人しか乗らないのに、車ばかり増えちゃうと1台当たりの稼働率が落ちるばかりか、ほとんど乗らない車の維持管理まで必要になるので今の状態が続くのであれば1回あたりの支出が増える様に感じるけれど、レンタカーを借りると言う行動が一番合理的だと考えます。
来週までにすべての準備を完了しなきゃならないので、今が正念場だし納品が終わればしばらくゆっくりします。