ヒミエルストーブ

特許取得済 cyclone stove®の記事はこちら

SD01の燃焼テスト

 
この記事を書いている人 - WRITER -

今年のお盆休みもあっという間に過ぎ去ってしまい8月も後半に突入します。

今月初旬から頑張って製作していたSD01の特注モデルが完成したので早速テストを行いました。今回はテストと同時に操作説明の動画も撮影したので今後編集を行いお客様へ公開しようと思っています。

 

燃焼テスト

今回は過去最高に大きなガラス面積で仕上げたので曇り具合がどの様に変化するのか全く想像がつきません。大丈夫で有ってほしいけど結果は実験をしなきゃ分からないので粛々と実施します。

仕上がったフォルムだけど、脚を付けるバージョンとはイメージががらりと変化して個人的にはなんだか欧州テイスト溢れる見た目じゃないかな?

ガラス面積を大きくとるためにハンドルは遮断機方式では無くレバー式を選んだことも見た目のアクセントになっています。ハンドルの木部は施主様がご自身で製作されるから、しばらくの間は僕の好みで木球を取り付けてみました。

 

燃焼室のアップだけど、全体的にしっかりした出来栄えじゃ無いでしょうか。ハンドルの支点ネジが動かない様セットネジを見えない場所に打ち込みネジが勝手に緩む事を防止してます。

ドアと燃焼室のリブもしっかりと並行が出ているし、スムーズな開閉も可能。 毎回作る度に過去最高の出来だと自負するんですが今回も良い仕上がりです。

外から見えない場所にレベル調整の為ジャッキボルトを備えているので現場で焦る事も有りません。

いつも通りのルーティンで徐々に温度を上げて耐熱塗料のシリコンを揮発させて行きました。

 

当初心配していたガラスの曇りも全くの杞憂で、燃焼開始から数時間経過した後ドアを開けた写真がこちらになります。お勧めの操作方法をして頂ければこの様な感じで連続運用できるので炎の揺れを長時間楽しんで頂けると思います。

 

翌日冷めきったストーブの燃焼室には炭が残らずしっかりと燃え切った灰が堆積していました。この上に焚き付けを乗せて再点火して頂ければスムーズな運用が出来ます。

ちなみにガラスは点火してから一切掃除しておりません。

 

まとめ

今回はご要望の形に仕上げる方法を探る所からのスタートだったのでどの様な結果に落ち着くのか少し心配していましたが、自分の検出できる範囲で不満点が見当たらない製品が出来上がりました。

出来上がって使う分には全く分からないけど、本当に必要な要素を除いてギリギリの場所を狙い窓面積を拡大したのでちゃんと開閉するだけで嬉しいです。

燃焼に関しては過去実績が有るので心配しておらず、安定した性能に大満足です。

燃焼室の灰を全て吸い取り、耐火レンガを取り出して遮熱板のフィッティングを調整したり、ドアや本体にラップを巻いて納品までしばらく保管スペースで待機となります。

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

Copyright© himiel stove , 2022 All Rights Reserved.