ヒミエルストーブ

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加古川オンザヒルにヒミエルストーブ設置完了

 
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本体の設置が完了すればいつも通り煙突を接続し、ドアの取りけなど組み付け作業に着手します。

煙突を組み付けた後は本体の正面を後ろの壁面と合わせるために2本のメジャーを使い左右の寸法が一致する様に位置を微調整。

今回は本体の内側、見えない場所へアンカーを設置したので少々時間を費やしてしまいました。いつも使用する釘を打ち込むタイプのアンカーだとストーブを持ち上げないと移動できないので今回はナットタイプのアンカーをセレクト。

本体底面にアンカー位置をマーキングして左右に本体を移動させながら片側ずつ準備を行い最後にセンターへ移動してネジ穴を合わせました。

アンカーを開けちゃうと位置の微調整が出来ないので、事前に煙突の取り付け確認を行い細心の注意を払っての作業となるのでこのパートで結構時間を費やしてしまいました。

アンカーも打ち込み、位置が決まった状態でドアを組んで行きました。

作業中に汚れてしまう事を防止するため、ラップは最後まで取り外しません。昔はそんな事も分からず最初にラップを取り外してしまい作業途中とても気を遣った事も今となっては良い思い出ですね。

本体の説明を行うために、天板の点検口を取り外し準備をします。

ヒミエルストーブは、予備知識の無い人へ説明もなく納品しちゃうとマトモに使うことができないので説明は入念に行なっております。

とは言え、春先に納品して実際に使うのが秋だとすれば説明を忘れちゃう事も普通にあるので動画を撮影してYouTubeにアップしているから、例え忘れても全くOKです。

 

冷めている間にお掃除の説明を終えた後は、燃焼操作の説明に入ります。

通常の薪ストーブを何年も使われている施主様なので細かい説明は不要だったので、サクサクと話が進みました。

 

落ち着いた感じに仕上がったSD01は、これから冬季のカフェスペースを暖めてくれるでしょう。

ちなみに、デザインだけが売りではなく一番のポイントは薪の消費量がとても少ないのに暖房能力が非常に高いと言う事でありその機能を具象化する為に独自の構造を本体内部に盛り込んだことが大きな特徴と考えています。

 

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