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特注のSD01を加古川オンザヒルへ納品する

 
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今年の1月からプロジェクトに参加して、春先に煙突を施工した加古川オンザヒルへ遂にSD01を設置しました。納入の日は快晴で汗ばむ陽気だったので作業もはかどりました。

 

納入前日はトラックに資材をてんこ盛りに積み込み現地に向かいます。未だ工場は片付けの余地は多いけども朝の30の分清掃を継続する事により広く使えるようになってきました。

整理整頓を保つと言う事は一瞬の決意を述べるだけでは無く、息の長い習慣を身に着ける事なのでは無いかと思う様になったしちょっと隙間時間があれば床を掃き掃除する様になったので意識は確実に変化したと感じます。

 

そして納入日の朝のエントランスに到着。

今回は砂利の上にコンパネを敷いて台車をロビーに導く作戦をとりました。

 

まずは仮置きしていた暖炉を移動して設置場所を確保します。

 

そしてコンパネの上に台車を置き、その上にストーブ運搬用の台車を置きました。なぜかと言えばこの先ロビーに段差があるので段差と釣り合う様パレットを敷いて高さを合わせているのです。

この作業で重要なのは車輪止めを準備して台車が勝手に移動しない様に確実な固定を実施する事です。なにせ本体が重いので何も制約が無ければ低い方へ勝手に移動してしまい非常に危険です。

ストーブを下ろした地点からロビーまでは水道工事を行っていた設備屋さんが押すのを手伝って下さり本当に大助かり。

ちょうどこんな感じで段差と1段目の台車レベルを合わせて2段目の台車をロビーに導きます。

そして煙突の心から設置場所を割り出し、足場で櫓を組んだ場所へ台車を移動させれば第一関門の終了です。

今回の現場は床がコンクリートなので作業性も良く、普段はカフェ営業しているスペースなのですが定休日だったので誰にも気を遣う必要なくじっくりと設置工事を行う事が出来ました。

 

単管足場を運搬する事が面倒に感じて、今まで沢山の改善方法を試して見ましたが安全性と簡易性を考えると単管足場に戻ってしまうので運搬の往復が面倒な事以外は結構合理的な選択だと今回改めて感じました。

 

 

 

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