ヒミエルストーブ

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2台のKD01を焚いてパンを焼く

 
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実は来週クローズドで「第1回 ヒミエル 春のパンまつり」の開催を計画しています。

いくら文章で熱効率や暖房機能の秀逸さを書いても、実際にパンを焼いてランチを囲み談笑する方が絶対に面白いと思ったので知り合いに声をかけてひっそり試してみる計画。

そうすると、工場へ見学に来てくださった工務店の奥様がパン焼き教室の先生で、イベントに興味をもってくださったので飛び入り参加して下さる事が決まりました。

今のところ13人参加する見込みなので、オーブンが1台ではパン焼きの速度が遅いので2台同時に火入れして連続稼働のテストを実施。

いきなりイベント当日に試して、何かトラブルが発生すると挽回する事は不可能なので事前にテストを行い違和感なく作業出来るまで準備しておくことが私の仕事。こんな感じの目に見えないけれども大切な下準備がイベント開催の核なんでしょうね。

今回は2台のKD01を使いバケットを焼いたのですが、内部構造の違いでオーブンの使い勝手が大きく異なる事にパンを焼いて初めて気づきました。

結論から先に言うと、改良版の最新バージョンが温度変化が少なくとても使いやすいです。

今までヒートライザーがステンレスのクラッシックバージョンでパンを焼き続けていたけど、耐火レンガで作った方が細かな温度調整が不要で簡単にパンを焼くことが出来ました。

今回は偶然にも2台同時に焚き、オーブンを同時使用したのでこのような差異を認知する事が出来ましたが、どちらか1台だけを使い続けていれば出力特性に慣れてしまうので製作者と言えども検知する事は不可能でした。

パン焼きに関しては、製作回数が増えるにつれポイントが少しづつ分かってきたので形が不ぞろいな以外はおいしく焼き上げる事ができる様になりました。

イベントに向けて手作りベーコンを準備。

やっぱり焼きたてバケットに燻製の効いたベーコンを挟み、卵とレタスでガブッと行きたいじゃないですか。

私は手作りベーコンが好きで、お店でもちょくちょく買って食べ比べるのですが自分好みの味に仕上がったベーコンが好きなので手作りが一番だと感じます。 塩味がちょい薄目で、ハーブに5日漬け込み桜のチップで仕上げたベーコンはかみしめる程にうまみが口の中に広がるのでスーパーマーケットで販売している物とは全くの別物。

パンだけじゃなくパスタやピザなどなんにでも合うので、作った後は冷凍保存すると日持ちするのでとても便利。

何てことないパンとベーコンの朝食ですが、どちらも私の手作りなので自分的には最高の朝ごはん。

シンプルだけど、時間をかけてじっくりと仕込む食材ってなんだか贅沢だし今後も大切にしてゆきたい。

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