ストーブ本体の設置
前日は約12時間動き回り日没まで作業をしていたので脚が筋肉痛になった以外は結構元気に2日目の本体設置を迎える事が出来ました。
日没後、寒さが厳しくなる屋外作業は疲れが原因で集中力も減退してしまい途中の確認ポイントを忘れて煙突を組んでしまったので本体をトラックより下ろす前に、足場屋さんが来て解体する前のタイミングを狙って前日の作業確認から1日がスタートです。
煙突設置の作業手順を飛ばす事なんて通常ではあり得ないけれど、記憶があいまいな状態を放置する事なんて怖くて放置出来ないから先ずは足場に登って分解と点検をすると全く問題有りませんでした。
今回はガレージよりストーブを台車に乗せたまま玄関土間へ搬入する作戦を取りました。すんなりと行けばいいのだけど唯一の関門がこちら
カーポートのアクセントに茂る龍のひげ。
土間よりも高い位置に育っているので鉄板を直に置くと引きちぎってしまいそうになるからどうした物かと考えとりあえずコンパネで空間を作り鉄板を敷いて試して見ると、全く問題無く搬入する事が出来たのは幸運です。
土間へ台車を搬入する前にあらかじめ煙突の位置から本体の設置場所を決めてマーキングを行い正確な場所を決めておくと位置出しが非常に楽だと最近気づきました。
床面に張り付けたマスキングテープの位置に本体が来る見込みとなってます。
いつもの通り足場を組み、台車からストーブを下ろして予定の場所へ慎重に移動させます。
煙突を組み付け、前日に設置した煙突と中心を合わせて水平と位置を慎重に決めて設置作業は終盤へ。
最後はスライドアジャスターを接続すれば無事に納品の完了となります。
この後養生を片付けて施主様へメンテナンス手順などをの説明を行い、翌日に燃焼の操作説明をご希望されたので現場を片付けて作業を終了しました。
私は前日の疲れも残っていたので、早々に帰宅して早めに就寝出来たので良かったです。