ヒミエルストーブ

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顧客対応について

 
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世間では日増しにコロナウイルスの感染拡大が報道されています。 

 

どのメディアを見ても首都圏でのオーバーシュート発生を危惧した情報が多い中、個人的にはロックアウトが発動される前に災害に備える非常袋の様な準備をしておくことが大切かと思っています。

僕の個人的行動をお話すると、欧米で外出禁止が発令された直後から通常より多めに食料や現金を手元に備え、サランラップやニトリル手袋など外出禁止になってからじゃ遅いことを余裕のある今の内に行っています。

 

想定外の事って突然発動されるし、そうなった時には欲しいものが有っても、みんなが殺到するので救急箱の様に使わなくても良いから事前準備をしています。

 

杞憂だったらラッキー位の考えですが、災害でのボランティアや阪神大震災での経験から身に付いたのでどんな経験も無駄にはならないと思います。

顧客対応

お客様から「アフターサービスはどうなっていますか?」と言う質問を頂くことがあります。

基本的に僕自身が看板だし、自分が作った製品だから納得いくまでお付き合いさせて頂きますとお答えさせて頂いております。

但し、僕が死んじゃった後はどうしようも出来ないのでごめんなさい。

 

今回はお買い上げ頂いたお客様から「本体から木酢液がじゃぶじゃぶ発生したんですが何故でしょう?」と質問を頂きました。

 

最初質問を聞いた時、直ぐに理由を思いつきませんでしたが落ち着いて考えると本体内部に結露していると言う事は

  1. 本体が冷えている
  2. 煙が本体に接触して結露
  3. 結露の状態を継続する事により外部へ漏れ出す。

これが煙突の下から漏れているのなら話が変わって来るのだけど、本体から漏れていると言う事が大きなヒントになります。

 

自分の推理は

  1. 焚き付けの時バイパスを使わず
  2. 弱い炎で焚き付けを行い
  3. 外気がとても寒い

この様な状況を推測してお客様へ確認すると、当日は厳寒の中ご友人が点火を行いヒミエルストーブ特有の点火手順も知らずに通常のストーブと同じようにスタートしたそうです。

 

解決策として、私がレクチャーした運用を行って再現実験をして頂くようにお願いして電話を終えました。

 

今回は電話で終了したけど過去には長野県に住むお客様の元へ納品してから半年後改造の為に訪問したのも良い思い出です。

オーブンの取っ手発送完了

以前の記事に書いたオーブン取っ手改造も、過去にお買い上げ頂いたすべてのお客様へ対策品を発送しました。

全員に発送しても数がしれているから全然余裕なんだけど、僕の製品を信じてお買い上げ頂いた気持ちにしっかりと答えて行きたいと思っているのでおろそかには出来ません。

まとめ

ここ最近ご紹介で知人の薪ストーブ相談に乗ってくれますか?と言うお話を数件頂くことが有りました。

しかし一言「薪ストーブ屋」と言えども私は一般的な商品を販売している訳ではないのでご紹介いただいた方の意向に合致していのか少し心配になります。

 

例えるならば私自身はオーダーメイドの靴職人の様なものだと思っています。 お客様がオーダーメイドを求めるのであれば目的に合致しているし、ディスカウントストアでの商品で充分とお考えであればオーバースペックになります。

 

これがお客様自身からのお問い合わせであれば、最初からヒミエルストーブを認知してお問い合わせ頂くので認識にズレは有りませんが、ご紹介と言う状況ではお客様のご要望が不鮮明な為どこからお話を聞くのが良いか少し戸惑います。

 

とは言ってもどの様な形であれ、僕の姿勢は一貫しておりブレる事は無いのでヒミエルストーブに興味のある方は遠慮なしにお問い合わせして下さい。

そして今の所アフターサービスも有言実行を守っているのでご安心下さい。

 

 

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