煙突の実験

 

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先週の工場は寒かったです。

今まさに薪ストーブシーズン真っ盛りだというのに、薪ストーブではなく他の仕事に忙殺されブログの更新がスローなのがもどかしいです。

先週は、実際のお宅へ壁出しで設置したことを想定した煙突レイアウトを作って実験してみました。

壁だしレイアウトの実験

工場の気温2度の中、寒さに震えて煙突の配管をしました。

図面を書くのも、ストーブの傍で無いと無理です!

煙突の配管はこんな感じになりました。

本当は全てシングル煙突で実験したかったのですが、寒さに絶えきれなかったので工場内に転がっている煙突をつなぎ合わせて数分でくみ上げました。

ストーブ出口から1.2Mは2重煙突になっています。

煙突のセットが終わったら、焚き付けです

煙突の長さも伸びて、抵抗も増えているので焚き付けには灯油を補助に使いました。

手順

  1. 天板のフタを開けて灯油を少し掛ける
  2. ハンディーバーナーで予熱を1分
  3. 焚き付けにも少々灯油をかける
  4. バーナーで焚き付けに点火
  5. あとはいつも通りの巡航運転

最初しっかり予熱を行えば点火に何ら問題有りませんでした。

従来型薪ストーブでヨコ出しを行えば、明らかに燃焼の引きが弱くなったりすることが有るので

ロケットストーブでも何らかの影響が発生するのか心配しましたが、全くの杞憂でいつも通り

暖かな暖房でした。

薪ストーブが暖まるまで、アラジンストーブに火をつけて暖を取っていたのですが気温が2度だと

ストーブの天板だけが暖かくて、他は全く暖かく無いので寒さに震えていました。

寒い場所では本体からの輻射熱が欲しいです。

ポット式石油ストーブも持っているのですが、もの凄い勢いで灯油を消費して行くので点火をためらってしまいます。

そんな訳で行き着く答えは薪ストーブなのです。

 

ロケットストーブは本体全体から輻射熱を放つのでストーブに面している面は熱い位です。

これが仕切られた空間ならさらに性能を確認出来るのですが、残念ながらだだっ広い

工場なのでお部屋の暖房性能は未知数です。

形状にも気配りが

本体は丸い形状をしていますが、四角に比べ熱の偏りが少なく、まんべんなく放熱します。

丸い形状を作る前、試作で四角いロケットストーブを作ったのですが、とっても熱い所とそうで無い所が生まれました。

発生した熱の通過するポイントが偏る為におこる現象だと考えています。

それをふまえて丸い形状だと、天板に衝突した熱気は本体の内側を伝ってまんべんなく放熱するから

耐熱ペンキの変色も全体を通してほぼ均一になっています。

ほかにも、天板は直火が出来る様にフタが脱着式になっています。

まとめ

今回は2重煙突も含めた壁だしの実験を行いましたが、次回はすべてシングル煙突での壁だしレイアウト実験を行います。

感覚的には、2重煙突の方が立ち上がりが早くコントロールが簡単に感じます。

 

 

 

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