ヒミエルストーブ

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今年1回目の納品

 
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今年第一回目の納品は無事に完了しました。

場所は同じ兵庫県内の多可町にある新規開業するカフェ&カレーハウス 「verocafe」様です。

午前中はみぞれ交じりの小雨の中で煙突施工をしなければならず、きわどい天候だったけど昼から晴れたので何とか完工する事が出来ました。

荷下ろしから

お店のぎりぎりまで軽トラを寄せて、引き戸のレールを越えるまでは脚を互い違いに進めて前進し、室内へ入った後はコンパネの下にコロを引いて滑らして移動します。

本体の天板に取り付いているのは吊り具と取手を兼ねた治具でこれがあるお陰で持ち手に力が入るから重宝しました。 工事の下準備にちゃんと養生シートを貼っておいたので、床も汚れず片付けも楽だったので養生は本当に大切ですね。

 

本体が室内に入った後は、煙突の施工に取りかかります。

先ずは屋根に上がって煙突を固定の準備に取りかかります。 固定金具を煙道のセンタに合わせ、水平を確認後コーチボルトで固定します。

そして、あらかじめ距離を計算して煙突を止めて行きます。 今回煙突の垂直確認には柱の垂直ゲージがホームセンターで売っていたので試しに使って見たけどゴムを巻き付けて使えるのが便利でした。

 

小雨が降っているので、急いで施工しています。

角トップのフレームを固定

ホンマの既製品だと、このまま角トップが乗っかるんですが、結露するのが嫌なのでケイカル板と不燃のグラスルールを敷きます。 その代わり、上方向に移動するから穴位置の変更と既存穴はステンレスで埋める作業が必要になります。

そして、角トップを乗せれば屋根上での作業は一旦終了となります。

 

そして次は室内側へ移動です。

その前に、煙突の中心から下げ振りを下ろして敷板の中心を出します。

下げ振りの中心が敷板の中心に合いました。

床下はコンクリートなので防火の敷板は不要ですが、ススや灰が落ちて汚れるの事を避けたいと言うお客様の要望を聞いて事前に作って来ました。

屋根の上から下を見るとこんな感じになります。

 

敷板の位置が決まったら、次は本体の位置を下げ振りを参考に合わせて行きます。

ぴったりと場所が合った所でやっと梱包のフィルムを外します。

もう、ここまで来れば屋根付近に固定している煙突を機械的に接続して行くだけなので作業も後半戦。 クランプのロックを閉めながら銅線で固定します。

 

時間が掛かったのは、角トップの改造かな。 どうしても室内の空気が金属に直接触れて結露するのが嫌だったので改造したけど、角煙道内部で施工するのも有りかな。

燃焼テスト

煙突の施工が終わり早速焚き付けのレクチャーに入ります。

ずいぶん簡単になったとは言え、点火の手順を間違えると煙が逆流するので、設置してはいお終いと言う事は絶対無く、しっかりとレクチャーします。

最初に使い方を聞く事で、僕が帰った後も効率の良い使い方を練習する事が出来るから、設置してからも巡航運転に入るまで1~2時間くらい立ち会い時間が必要になります。

 

焚き付けを燃焼室一番奥へ置いて、バーナーで点火。 そして、火が大きくなってゴーッと引き出したら薪を追加して火を大きくして行きます。

巡航運転に入ればダンパーを絞って火力をコントロールします。 ガラスが曇る事無く、サイクロン機構が搭載されているヒートライザーへ吸い込まれて行くのがキレイ。

 

正面から炎が緩やかにヒートライザーへ移動する姿は何度見ても見入ってしまいます。オーナー様も試運転の間炎に見入っていらっしゃいました。 

まとめ

ストーブの性能は工場でしっかりとテストしてるし、去年納品した実績が有るので心配等全く無かったです。

煙突も屋根出しで2重煙突施工だから排気温度の低下による木酢液発生の心配も無いし、オーナー様が馴れるに従い活躍してくれると思います。 

屋根へのアクセスも、ハシゴを1本掛ければ藤棚から屋根へスグに上がれるから煙突掃除も楽勝です。

 

自社の工場で見るのとは大違いで、お洒落なお店に設置されているのを見るといつもより2割増しで素敵に見えました。

 

なにより、自分が手作りして今まで本当に多くの改善を繰り返した薪ストーブがお客様の元へ届いて喜んで頂ける事が本当に嬉しいし、これから使い込んで行くに従ってより一層気に入って下さると思います。

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