ヒミエルストーブ

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出発の準備

 
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今週は、来週軽井沢へ納品に行く準備に忙殺されてあっという間に終了です。

遮熱板製作

先ずは先週再塗装を行い、燃焼テストが完了したストーブをサランラップで包みます。そして、運搬中の破損防止の為、本体に付属する部品を全て取り外して梱包して行きます。

ここまでは完成した製品の梱包作業なのでいつも通りのルーチンです。

しかし、今回は有り難い事に納品のついでに遮熱板と敷板もセットでご注文頂いたので、耐熱塗料の塗装作業を急いでする必要がありました。

耐熱塗料の塗装って、乾いてもちょっと触れただけで塗装面が汚れるし、塗装面に細かな粒子が残るので空研ぎが必要だったりするので溶接よりも作業時間が掛かるから苦手な作業なんです。

 

なので作業の写真を撮影するヒマは有りませんでした。

スプレーだと簡単なんですが、私の場合つや消しの黒はオキツモと言う塗料メーカーの600℃対応塗料一択なので、ペンキが生乾きの部分に触れるとペンキがはげたりするので本当に気を遣っても上手に塗装出来ません。

 

塗料の量が多かったらペンキが垂れてしまうので、乾くのを待って耐水ペーパーで塗装面を削り、再塗装してペイントが乾くとスポンジ研磨材で空研ぎして塗装面の面出しをしたりするから、こんな少量の部品でもしっかりと1日を費やしてしまうのです。

本当に耐熱塗料の塗装は難しいです。それでも何とか満足の行く仕上がりになった所でサランラップで梱包しました。

 

車の整備

遠隔地に行くのでついでに車の整備も行います。

先ず最初に13万kmも走っているからすり減ったブレーキパットを交換します。

ディーラーに持って行くのも面倒だし、預けるヒマも無いのでブレーキパットくらいは自分で交換して見ようと思い初めて挑戦してみたけど事前の予想を超えて簡単だった。

両方のブレーキパットを交換して約30分。これならディーラーに持って行くよりも早いかな。

そして、今日の作業を終えて家路につき、家の近くに帰った時エアコンのリレーが入った途端アイドリングが止まってエンジン停止の症状が出るようになりました。

2月の末にも同じ様な症状が発生し、プラグ交換とISCバルブというセンサーの掃除をして治ったと思い込んでいたのに残念です。バルブの洗浄方法は検索すると沢山ヒットするので、youtubeを見て分解清掃のお勉強すれば簡単でした。

 

アイドリングが無いと、信号待ちやバックをする時ブレーキを踏みながらアクセルを踏み続けなきゃならないので滅茶不便なんです。 そしてペダルのレイアウトが悪いので、運転席の座る位置を変えて何とか対応します。

 

来週長野に行くのに参ったな・・・・

とにかく不調の原因となる部品を想定し、スズキのディーラーに電話してイグニッションコイルとエアフィルターを注文して明日到着するように手配しました。 待ち時間が面倒なので両方ともDIYで交換したいと思います。

 

それでも治らなかったらスロットルボディーの交換になるんだけど、新品定価が6.5万円もするので何とか洗浄で生き返ってくれる事を祈るのみだ。

今まで13万キロノントラブルだったのに、今年に入って少しずつ不具合が出てきたのは仕方無いので定期的に点検して部品を交換して行こうと思います。

 

遠隔地で車が動かなる事だけは何としても避けたいので、治らなかったらディーラーに預けてレンタカーで向かおうかな。

 

 

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