ヒミエルストーブ

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出張ツールの効率化

 
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いよいよフェリーに乗船して九州へ向かっています。

そして納品予定日の天気予報は無情にも雨。

過去2回の納品ではストーブと道工具類をブルーシートで養生していたけど、雨が降ると養生が大変だしストーブの固定も手間が掛って面倒に感じていました。

なので突然出発2日前に部品収納箱を作ってみようと思い立ったのです。

在庫部材で雨対策の車載箱を作ってみる。

出発間際に思い立ったので材料を手配して納品を待つ時間が無く、工場にあったコンパネと角パイプを使い約1日がかりで作った箱がこちらになります。

とにかく時間が無かったので細かなところまで作りこむ事が出来なかったけど使い勝手は最高です。

中は2段に仕切って、下に工具や養生部材を放り込み絶対濡らしたくない煙突部材などを上に収納します。

箱バンの使い勝手が良いとよく聞きますが、箱が有ると空間を有効利用できると再確認です。

いちいちブルーシートで養生しなくていいし、あおりを開けなくても中にアクセスできるので重宝する予感がします。

ちなみに脱着は天井クレーンでワンタッチ。

クレーンの長尺化

良い事ばかりじゃ無くて箱を載せると、ストーブの積載箇所が後方へ移動したのでクレーンのブームを目一杯伸ばさなければ吊り上げる事が出来なくなりました。

テストしてみると…

微妙にブームが折れ曲がっている様な。

分解して確認すると荷重に対してブームを伸ばしすぎて折れ曲がっていると分かったから、ブームを長尺化して対策しました。

クレーンから黒いブームが伸びているのが分るでしょうか?

走行時はブームが揺れない様に、トラック用ゴムロープで引っ張って固定しています。

タイヤを新調

箱を作り終えた後、ガソリンスタンドへ給油に向かい積載量満タン積むのでエアーを入れるといつも以上に空気が入りました。

 

いつもならほとんど減らない空気がなぜかとっても減っていたのです。

不思議に思いタイヤをよく見ると、サイドウォールに微細な日々が入っていました。

 

後日タイヤショップで聞いた話によると直ぐにバーストするわけじゃ無いそうですが、出先でトラブルになるのは嫌なので近所のタイヤショップ3件くらい電話して即日交換してもらいました。

交換後の感想は、タイヤってめちゃ重要!

今まではストーブを積むとタイヤがつぶれて常にフワフワしたハンドル操作だったのが、シャキィーンとまっすぐ走るし接地感をしっかりと感じる。

なにより安心感が全然違うので気になったことを放置せず即行動して本当に良かったです。

まとめ

もっと前もって行動しておけば良かったのですが、気になるポイントは大方つぶすことが出来たので今後の納品が大分楽になると思ってます。

 

気になる事は気づいた時にスッとつぶしておかないと、忘れたころにまた同じ問題で痛い目に遭うので今後も納品の効率化に取り組みたいと思います。

 

次の課題はトラックシートで養生している薪ストーブをもっと簡単に固定して、しっかりと雨対策出来る方法が無いかと思案しています。

 

それにしても、ロビーでブログを書きながら移動して朝起きれば九州に到着するフェリーでの移動ってすごく楽ちん。 フェリー移動が好きになっちゃいそうです。

 

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