岐阜県へ納品の旅

 

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韓国の薪ストーブイベントから帰国して3日後、納品の為岐阜県へ向かいました。

荷造りは訪韓の前から準備していたので順調に進み、何よりストーブ本体の防水と固定を簡単に終える様に作業を改善したので荷物の積み込みに費やす時間が激減したのが嬉しい。

納品のフロー

まず初日は目的地付近に予約している旅館目指して移動します。

設置工事を朝8時からに設定すれば、自宅からじゃ真夜中に出発しなきゃダメなので基本的に前泊します。

今回は岐阜の川辺町まで移動でした。

 

約5時間運転して宿に到着。荷物に全く変化が無いし、風でシートがバタつくことも無いのが精神的に楽です。

最初の頃は荷造りも下手で、途中で止まりロープを縛りなおしたりしていたのも良い思い出です。

 

あさ7時過ぎに宿を出発し、お客様のお宅へは予定通り8時に到着しました。

先ずは床の養生をしっかりと行う所から作業がスタートします。

基本的に一番下へ硬質スポンジを敷き、その上にべニア、そして一番上に養生シートを敷きます。

とにかくストーブが重いから気を抜いちゃうとフローリングに傷をつけてしまうので、しっかり準備しないと作業に集中できません。

室内施工

朝一番は屋根に夜露が残っているので、お部屋の作業からスタートです。

養生が終わったらラダーにべニアを敷いてお部屋へ移動します。

ブームが伸びた状態でも作業が出来る様、油圧ジャッキを3トンから10トンに改造していたお陰で楽に吊り上げる事が出来ました。

重さが約300kg有るので慎重に移動させます。

写真では分かりにくいですが、本体底面に車輪を取り付けて脚にはカグガスベールを張り付けているので少し押せば簡単に動いてくれました。

そしてオーナー様がDIYで事前に作っておいてくださった炉台へ乗せた後ラップを取り外して頂きます。

ラップを外した後にドアや燃焼室内部を組み付け、分解方法をレクチャーしてゆきます。

その後、ダンパーやバイパスを組み付け本体周りの部品を一体化した後お部屋の天井部分を施工します。

先ずは天井屋根へ断熱材の充填。

その後化粧板の固定。

そして煙突をつぎ足し、途中に固定金具で煙突をしっかりと固定。

最後にスライド煙突を接続して室内側の作業は完了です。

その後屋根に移動して屋外の施工を行いすべての作業は終了です。

点火式

施工が終われば、準備して頂いた焚き付けを燃焼室へ組み付けて点火を行います。

焚き付けも長さが綺麗にそろっている事にびっくりです。

玄関前の薪棚も長さがビシーッとそ揃っているのでとっても綺麗!

そして、焚き付けに点火して初火入れです。

普通の薪ストーブ屋さんならここでハイさようなら~となる業者もいますが、ここから巡行運転まで温度を上げて薪を追加する状態までレクチャーを行うから点火から約2時間操作説明にお付き合い頂きました。

 

普通の薪ストーブと一緒で、焚き付けから一気に本体の温度を上げ、ヒミエルの場合オーブンの温度計が150度位になる頃を見計らいダンパーを絞って巡行運転に突入します。

 

薪ストーブは本体を十分に温めて浮力を発生させることが、ゆっくりと燃焼させる重要な要素なので説明しないなんてあり得ません。

 

本体が十分暖まった頃を見計らい、ダンパーを閉じて巡行運転に突入させます。

ここまで暖まれば後は薪が熾火になった頃を見計らい2本ずつ燃焼室へ投入すればオートマチックに燃焼してゆきます。

 

そして、オーナー様との記念写真はこちら

 

最初見学にお越し下さったのがまだ蒸し暑さの残る6月でした。

そしてご自宅で同じ構図を再現。

外の気温は一桁の夕方でしたが、ストーブを設置しているキッチンはとても暖かく広いリビングも暖かさが広がっていました。

これから寒さの厳しい冬が訪れますが、単なる暖房だけじゃなくお料理や洗濯物の乾燥など、ご家族の中心で働いてくれると嬉しいな。

 

シーズン終了にインプレをお願いしたところ、良いですよとご快諾頂いたのでどの様なお話が聞けるのかとても楽しみです。

 

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