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2019年私はストーブだIN韓国

 
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久しぶりのブログ更新。

先週は韓国で開催されていた薪ストーブイベント「私はストーブだIN韓国」に個人旅行で参加していたのでブログを更新する時間を全く捻出する事が出来ませんでした。

 

去年はツアーでの参加だったのでガイドのプランに乗っかるだけで良かったし、通訳が3人も同行してくれたので快適な旅を送ることが出来ました。

今年はツアーの開催が無かったけれども、ひそかに参加できないかと思っていた僕に友人が一緒に行かない?と誘ってくれたので二つ返事で参加を即答しました。

 

言葉も、開催場所の正確な位置、イベントの正式名称すら分からない中ちゃんとイベントまでたどり着けるのか?

気に入ったら薪ストーブを買って帰る事を想定し、帰りは釜山から南港へ行くフェリーを手配したけどイベント会場からフェリーターミナルまで無事行けるのか?

 

ネットで検索しても情報など皆無なので、とにかく現地でなんとかするしか方法が無かったです。

イベント会場までのアクセス

1日目の移動日はソウル市内のニョランジンと言う駅に近いゲストハウスで宿を取りました。

そして、駅から高速バス発着場があるセントラルシティー駅まで9号線の地下鉄に乗ります。

地下から地上に出ると目の前に高速バスターミナルが有るのですが、写真は間違って入った場所で地方を繋ぐバス発着場は別の場所になります。

 

 

バスターミナル内部はすごくピカピカで単なるバス停に見えません。

こちらがチケットになります。

窓口のお姉さんに英語が全く通じなかったので、スマホで行き先をマークしてほしいチケットをゲットしました。

バスは去年も乗ったエクセレントグレードなので大きな3列シートのお陰で長時間快適に過ごすことが出来ます。

しかし、3時間の移動で1度しかトイレ休憩が無いので移動前は水分を取らない様に気を付けなきゃいけないという心理的な負担が大きかったです。

 

そしてバスに揺られる事3時間で目的地のジョンジュ高速バスターミナルに到着。

 

バスターミナルからアプリで予約したゲストハウスへチェックインを済ませ、タクシーで会場へ向かいます。料金は片道大体2000円くらいでした。

タクシーを呼ぶのに現在地を電話で話す事なんて出来ない私たちの強力な見方は「カカオタクシー」と言うアプリでした。

現在地を起点に目的地を入力すると近くのタクシーが迎車に来てくれるのでとっても重宝しました。

 

また、韓国ではグーグルマップが絶望的に使いにくいのでカカオマップやネイバーマップを使うことをお勧めします。

特にネイバーは非常に便利なコンテンツを提供してくれていますがアカウント登録にはSMSを受信できる韓国の電話番号が必要になるので空港でSIMを買うときには電話番号付きのSIMを買うことをお勧めします。

会場へ到着

そして去年も訪れたイベント会場へ到着。

去年は近所のキャンプ場でしたが、今年はオルタナティブスクールの校舎が会場となっていました。

 

事前に主催者のパクさんへ2人の日本人が会場へ行くと連絡していたので、日本語の出来るボランティアスタッフが通訳をしてくださいました。

 

会場を一回りすると去年とはイベントの雰囲気が少し変わり、僕の様な薪ストーブ事業者の見本市の様相だった。

個人が相違工夫で作り上げた薪ストーブを見せびらかして技術をシェアする感じとは真逆の、事業者が製品をプロモーションする場所になっていました。

 

出店者に何故展示するのか聞いてみると

「メディアの取材がくるので、自社のプロモーションになる事を狙っている」と言っていました。

 

初日は金曜日と言うこともありお客さんも数もまばらで、去年とは全く違う寂しい雰囲気にちょっとびっくりしました。

 

知らない人と仲良くなる秘訣

夕方になり、イベントが終了するとスタッフが集うBBQにお誘いいただきました。

珍獣ハンターイモトが世界中のロケ先で現地の人と仲良くなる最短の方法が、一緒にご飯を食べる事だと本に書いていたのを覚えているのですが

 

僕もご飯を一緒に食べる機会があれば必ず参加するようにしています。

少し肌寒くなってきた夜に、沢山お酒を飲みかわしながら会話を深めてゆくと、昼間には話すことを躊躇していた微妙な世相の話なんかをフランクに意見交換出来たし

基本的に目の前の人を罵倒するような人は、人種ではなく個人の人格の問題じゃないかと思った。

 

そして、夜も更けてきたのでタクシーで宿へ帰りました。

 

まとめ

薪ストーブは去年展示していた物と大きく変わるものが無く、これは!と言う物には出会えなかった。

 

その代わり薪ボイラーでとっても良いものが展示していた。

同じ機構で日本なら100万円くらいするものが驚きの25万円。

関税と送料、電気部品の交換を含めても50万円くらいで収まるのであれば僕自身使ってみたいと思うくらい完成度が高かったです。

 

 

 

 

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