奈良県へ納品の旅

 

この記事を書いている人 - WRITER -

今年も多くのお客様にヒミエルストーブをご用命いただき感謝です。

そして、年内最後の納品は奈良県下北山村へ納品でした。

 

今回納品したお客様は村で取れる薪を利用したカフェを開業する予定で、KD01のプロトタイプが完成した2018年秋にご契約頂き、1年が経過したタイミングでの納品となりました。

 

慣れてきた納品スタイル

今年は合計5か所納品に行き軽トラでの納品スタイルに慣れてきたので、長距離の移動も以前よりも疲労感が少なく感じます。

 

設置に必要なツールも洗練されてきたし、パッキングも慣れてきたので準備時間が以前の半分くらいになったことが成長を感じます。

今回の現場は高速道路を降りてからダム沿いの山道を約3時間走ってアクセスするので本当に遠かったです。乗用車だともっと早いかも知れないけど、荷物満載の軽トラじゃアベレージ40kmの速度しか出せないので距離はたいして進まないのに、時間だけが過ぎて行きました。

 

数日前の週間天気予報では納品予定日の土曜日が雨の予報だったので、移動日だった金曜日に現場へストーブを設置できればと考え早めに出発したのですが幸運なことに晴れてくれたので本当に良かった。

セルフビルド

現場に到着すると、そこにはスケルトン状態の建物が佇んでいました。

事前のメールに「到着する頃には屋根が付いていると思います。」と書いていたのはこの状態を伝えてくれていたのかーと妙に納得するとともに、ここまで全く未経験の施主様が全く独力で建築したことにびっくりです。

 

基礎も自分で型枠を組みミキサーを読んで打設したそうですし、根太の刻みも頑張ったそうです。

 

最初はなんだか分からないけど、やっていくうちに覚える物ですね。そう言って静かにほほ笑む笑顔がカッコいい。

 

初日は現場の確認だけで終了して、翌日に備え予約していた宿舎へ移動しました。

 

設置

今回は建物ぎりぎりまで軽トラを寄せる事が出来たので、クレーンで直接屋内へ引き込むことが出来ました。

 

シーズンオフは移動して収納する為台車の上に乗せて運用し、建前が終了するとジャッキアップで固定します。

煙突を組み込み、運転状態まで形が出来上がると次に2重煙突を製作します。

 

家すら自作するオーナー様なので勿論煙突は自作をご使用になります。

フラッシングの施工もDIYだし本当に凄い!

 

その後屋根に上がって煙突施工を仕上げます。

全ての施工が終わり喜びがあふれた状態で記念撮影。

 

僕もアンガールズじゃなくて、武藤になりきってのポーズ。

 

この状態まで仕上げてお仕事に出ている奥様の帰宅を待ちます。

 

レクチャー

何度もブログに書いていますが、ヒミエルストーブはしっかりとした運用説明があってこその性能なのでじっくりと操作説明の時間を取って頂きます。

 

点火式を行ってハイさよなら~と次の現場へ急いで移動する事はあり得ません。

 

先ずは記念の初点火。

 

だんだん炎が大きくなってきて本体の温度が上がってきます。

大体オーブンの温度計が150度付近で巡行運転に突入できるので、それまでは大きな炎でガツンと昇温してもらう様にお願いしました。

 

旦那様の後ろで奥様も興味津々です。

 

焚き付けの時はこのくらい煙突から煙が立ち上がるけど、巡行運転に突入すればこんな感じになります。

殆ど煙が見えなくなって、煙突から暖気が立ち上がってきます。

この状態をずっと維持できるよう、適宜薪を追加してくださいねとお伝えして約2時間のレクチャーが終了しました。

 

まとめ

今回も「いい買い物できました、ありがとうございます。」と先週福井県へ納品したお客様と同じお言葉を頂いちゃいました。

 

最初にKD01をご注文頂き、1年を経て完成形をお届け出来て僕も本当に嬉しいです。

 

どうすればヒミエルストーブは売れるようになるのか?

去年まで販売に関して全く暗中模索だった僕は、注文が取れる手法を必死で探していたけど、そんな薄っぺらな手法なんてお客様へは通用する筈もなくただ闇雲にもがいていました。

 

勿論、製品の性能も開発途中段階で今の完成形には至っておらず、全てが中途半端だったと自省します。

 

しかし、今年に入ってお客様から多くのご注文を頂き、納品経験を積み重ねて行く中で大切なことは周りに自分を合わせるのではなく自分が何をしたいのか明確でない事が一番の問題だと感じた。

 

なので、自分が良いと感じる事を素直に行動へ移す事で結果的に気持ちの良い状況を作り出せる場面が多くなってきた。

 

僕の商材は薪ストーブですが、お客様とのコミュニケーションから何かとても大きな物を学べているように感じます。

この記事を書いている人 - WRITER -

Copyright© himiel stove , 2019 All Rights Reserved.