ヒミエルストーブ

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年末の繁忙に向けて準備

 
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12月は富山県と熊本県へ納品、1月も納品を予定し、2月に2台お届けと今シーズンは大忙しです。

その為に今は頑張って製作に励んでいる真っ最中。

製造速度を上げるために、いろんな施策を試しているのですが今回は筋の良い方法を見つけました。

それは、溶接ワイヤーの直径を大きくする事です。

溶接速度を馬鹿にできない

ヒミエルストーブの溶接距離はかなり長いので、溶接速度を数割改善するだけでかなりの効果が出てきます。

そしてテクニカルな話になってしまうのですが、今まで使っていた溶接ワイヤーの直径を0.9mmから1.2mmに変更して作業性に変化が出るのか確認してみると、今までのスピードが嘘の様に溶接速度を体感出来ました。

 

ずっと0.9mmのワイヤーを使い続けていたので1.2mmを使う選択肢を思いつかず、シールドガスを変えてみたり、溶接周波数を調整したり、トーチチップを変えてみたり色々しましたがワイヤーの直径を変更したことが一番効果を実感します。

 

おまけに、外観も綺麗だしスパッタの発生も少ないので良いことばかり。

これからは基本的に1.2㎜で作って行こうと思いました。

 

耐火構造の改善

そして来年納品分からになるのですが、ステンレス部材の肉厚をアップして長期間の耐久性を向上させようと思っています。

現状でも10年超の寿命を狙い製作しているけど、もっと先の寿命を余裕で得る事を狙っているので一番高温になる部分を肉厚化して製品のグレードを上げて行きます。

外から見えない部分だし、言わないと全く分からない事なので現状のまま放置する事も可能なのですが、気になる事を放置できない性分なので有言実行すべく部品を注文しました。

毎月ステンレスの材料代が高騰しているけど、そこは譲れません。

 

まとめ

外観は変わっていないけど、中身は初号機と比べ少しづつ変化を重ねて今は大分仕上がって来たように感じます。

特に使用劣化の対策を施せるようになって来た事が大きな進歩だと思うし、それこそが製造と販売を一貫して行っている価値だと感じます。

今はお客様の元へ納めて普通に燃焼しますが、それこそ3年前はその普通状態を作り出す事が出来ず本当に苦労しました。今も苦労する事が有るけど想定外の難問に出くわす事が減って来たので精神的に随分楽になりました。

 

来月は月初めに煙突設置工事を予定しており、久しぶりの現場出動をとっても楽しみにしています。

 

 

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