ヒミエルストーブ

特許取得済 cyclone stove®の記事はこちら

丹波篠山へ煙突の設置

 
この記事を書いている人 - WRITER -

秋晴れの中、丹波篠山にある建築途中の現場へ煙突施工に行ってきました。

屋根勾配が9寸もあるので、建築足場が設置してある状況でなければとても施工できないので建築士様と相談の上、屋根を施工しているタイミングに合わせて現場に入りました。

 

docomoアンテナが立っていない問題

早朝の現場はひんやりと冷え込み、屋根も夜露で濡れているからお日様が差し込むまで道工具の段取りと設置寸法の計算を行います。

事前に図面を貰っていたので仕上寸法は判明しているのだけど、現場は捨てコン仕上げ状態だったので仕上がり寸法が分かりません。

 

地面の仕上がり寸法から煙突箱までの距離が煙突施工には必須なので建築士の先生に質問したい所なのに、スマホの電波が届かないからどうしようも出来ず、内容を口頭で伝える事も難しいのでとりあえず欲しい情報を写真に取り近所のコンビニへ移動してフリーwifiを借りて何とか写真を送信しました。

 

このA寸法を確定するために費やした時間は約1時間。

焦っても仕方ないので、その他の準備を行ったり屋根が乾くのを待っていました。

 

現場では暗算に頼らず基本的に計算は電卓を使用します。

過去に1度だけ100㎜勘違いしたことが有り、非常に後悔したので記憶に頼らない方法をさいようしてます。

勘違いしている時は、間違えているという認識が無いので最後の組み付け時に焦ってしまう。

 

特に今回の様にズレ止めに鉄板ビスを打ち込んでしまえばやり直しが不可能なので、3回位検算をおこないます。

ビスを打ち込めば後は組み付けるだけ。

 

いつもの様に固定金具をコーチボルトでガッチリと組み付けて水平を出します。

金具の固定は、フラッシングの真ん中が基準となるので煙突箱の外寸から煙突のセンターを求めます。

良くある話だけど、外の箱と内側の貫通部分がずれている場合、貫通部分を基準に金具をセットしてしまえばフラッシングと煙突のパスラインを合わせる事が出来ません。

 

今回は平屋でチムニーボックスのハイトが高い現場だったので煙突3本を接続した状態で室内側から引き上げました。

一人で持ち上げる事の出来る限界重量です。

 

この後はフラッシングのベースを固定して、断熱材を敷き込み蓋をして屋外の設置は完了。

 

施主様の奥様が作業風景を撮影して下さいました。

上で作業している時は気合が入っているので高さを感じる事は無いけど、写真で見ると結構な高さですね。

 

煙突の垂直を保ちながら室内の固定金具を梁に打ち付け、最後に化粧板を取り付けます。

今までは目を駆使して並行を確認していたけど、野地板の隙間を基準にレーザーで金具の通りを出して行きます。

 

あとは光を基準に鉄板を固定すればOK.

次の現場にはリモコンでレーザー墨出し器を回転できるアダプタを持参して脚立の上に乗ったままでも墨出し器の向きを変えれるようにしようと思いました。

 

まとめ

スマホの電波が届かないエリアだったのでコンビニへ行く事2回を繰り返し何とか無事作業は終了しました。

何のトラブルも無く、設計通りの寸法で綺麗に収まり良かったです。

煙突施工の後は納入ルートの確認の為、建屋の寸法を確認してあっという間に1日が終了です。

 

詳細は別途記事を書こうと思っているのですが、8月までの煙突工事は慢性疲労症候群のお陰で、施工後はホテルに帰って寝込んでいました。ひどい倦怠感のお陰で外食に行く元気も無く、深い睡眠もとれずに、しんどい状態を我慢して帰宅していました。

 

しかし、夏の終わりにとある身体操作を知ったお陰で体調が急回復したのです。

そして元気になって1回目の煙突施工で、過去一番元気に仕事を終える事が出来て本当に良かった。なにより倦怠感を我慢しなくて良いのが嬉しい。 疲労感を我慢をすると、我慢する事に頭のリソースの大部分を使うから仕事に使える思考力回路が激減しちゃうのです。

 

建築工事が完了して納品するのが楽しみ。

今回はありがとうございました!施主様ご夫婦との3ショット。

 

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© himiel stove , 2021 All Rights Reserved.