ヒミエルストーブ

特許取得済 cyclone stove®の記事はこちら

いざ熊本へ

 
この記事を書いている人 - WRITER -

2021年の年末は九州納品ツアーに出発する予定だったので、1週間前の12月第三週は急いで薪ストーブの製作をしなきゃと思っていたら子供からのどの風邪を貰い数日間家で静養してました。

仕事を進める事は出来なかったけど、ゆっくりと体を休める事が出来たので良い時間だったと思えます。

 

今までは出発前に慌ただしく積み込みを行い、忘れ物は途中で買えば良いやと思ってたけど、ゆっくり休めたお陰なのかじっくりと準備に取り掛かる事ができました。

時間の余裕と休養って大切ですよね。

今回は必要な道工具をしっかりと事前チェックすると伴に、リストを作って確認して最後にスマホで写真を撮って履歴を残しているから、途中で「あの部品載せたかな~」と心配になる事も無いでしょう。

 

九州方面へ納品にゆく場合神戸発のフェリーを使うので自走に比べて移動は快適そのもの。

心配ごとが有るとすれば、クリスマスから寒波が流れ込んで現地は積雪の天気予報なので路面凍結が懸念されます。

今年乗り換えた軽トラは4wdなので、スタッドレスにチェーンも準備して何とか安全に移動できればと思います。

 

去年の今頃乗っていたホンダの軽トラはエンジンが荷台の下に有るので静粛性に優れていたけど、運転席が凄く狭いのと年式が古くて長距離の移動に不安を感じたので、この写真を撮影した1か月後処分しました。

乗り換えたばかりだったけど、思い切って正解と思える場面は思ったより早く3月に訪れました。

 

この現場は搬入場所の足場が非常に軟弱で、写真を撮影するちょっと前にタイヤ半分くらい泥に埋まって身動き取れなくなりました。

救援の自動車を寄せるスペースも無く、最悪ユンボをリースで借りなきゃ脱出できない状況だったけど落ち着いてデフロックをONにしてゆっくり車体を振り子させれば奇跡って有るのですね、スルスルとスタックを脱出出来ました。

その後も斜面に車体が傾いて狙う荷下ろしスペースへ車を寄せる事が出来ず大苦戦。

工事現場の資材をご厚意でお借りする事が出来て何とか無事搬入に成功したのも良い思い出。

 

今年は接道がなくて、アプローチが難しい現場でもなんとか搬入する技術を身に着ける機会に恵まれました。

平らな床に隣接している事がいかに有難いかを感じる事も、斜面での搬入を経験しない事には認識出来ないので良い経験。

 

今年を総括すると、製品開発は大きな問題も無く小改善にとどまりますが、客先へ設置する搬入スキルと下見でストーブの納まりを設計する技能が大幅に向上したと感じます。

 

前者は工場で一人開発をすれば解決できるけど、後者は実践を経験しない事には経験を蓄積できないのでお声がけ頂いたお客様へは感謝の気持ちしかございません。

 

薪ストーブを製造販売したいと考える鉄工所があるとすれば求められる技能は多岐に渡ります。

まず最初に製品。

これは目指す方向により商品の性格が変わるので、製作者の感性に委ねられる。

 

次に設置

現場は全て異なる中、狙った性能を発揮できるように煙突のレイアウトを設計して問題無く納める事は製品製作とは異なるスキルが必要。

特にヒミエルストーブは重量級だし、現地での組み付けが必須なので軽いストーブとは違うスキルが必須になる。

 

最後にコミュニケーション能力

多分これが一番大切だし、正解が無いので疎かにしがち。

しかし、突き詰めればこれを押さえる事が出来れば仕事の半分以上を終えたと同義なので絶対に疎かに出来ません。

 

そんな事を考えながら今日は本体を荷台に乗せ夕方の出航に備えようと思います。

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© himiel stove , 2021 All Rights Reserved.