素直に謝罪する事って身を助けるのですね

毎回完璧に現場を終えようと言う決意で仕事をしているのだけど、うっかりミスや不注意で失敗をやらかしてしまう事があります。
やらかしてしまった瞬間、あちゃー やってもうた!と言う認識があれば即座に謝罪してどうすれば良いのかお伺いする事を徹底してます。
煙突トップが強風で吹き飛んだ件
群馬県で施工したこの現場は施工当日かなりの強風が吹いていました。なので部品が風に飛ばされない様気を遣って作業していたのだけど、煙突トップが強風に煽られて吹っ飛び屋根の上を転がって軒下へ一直線に落ちて行くのがスローモーションに見えました。
心の中では「終わったな」と観念したのだけど、幸運な事に足場と屋根の隙間に上手い事挟まって何とか落下を防ぐことが出来ました。
よっしゃー!俺ってラッキー↑と足場に挟まった煙突トップを引き上げれば…衝撃で一部分が曲がり塗装がはげているじゃ無いですが(涙)
曲がりは修正できたので実害は塗装が一部はがれたのみ。
煙突の先だし、機能には全く問題無いけど新品の部品に傷がついたのは紛れもない事実なので施主様が現場に到着した時真っ先に謝罪と今後の対応をご相談させて頂きました。
ご提案は2つの選択肢が有り
1)機能には全く問題が無いのでトップの材料代を無償として、このまま工事を続行
2)新品に交換
上記2つの中でどちらか良い方を選んで頂ければ良いかと思ったところ、(1)で決着しました。
せっかく気持ちよく工事をさせて頂いているのに、僕の心の中に嘘を隠したまま仕事する事なんて出来ないので真っ先にご相談出来て本当に良かったです。
塗りたての土壁をけずってしまった
先月納品した現場なのですが、ストーブ背面は塗って間もない土壁でした。
そしてストーブを台車から下ろす単管足場を組み付けている時、ジャッキベースのプラスチックで土壁に傷を付けちゃったのです。
いやー 傷つけたことは取り返せないので、現場で作業していた左官屋職人さんへ素直に現状の説明と謝罪をさせて頂きました。 左官屋さんが均一に仕上げた土壁を僕が傷つけちゃったので本当に申し訳ないと言う気持ちで一杯でした。
すると、素直に言った事が良かったのか修正するか、しても色が合わないしストーブの背面なので後で様子を見ようと言う事に落ち着きました。
後になって分かった事なんだけど、そのまま僕が知らんふりしてたらどえらい修羅場になっていたと知り背筋に冷たいものを感じちゃいました。
まとめ
金の斧銀の斧の寓話ではありませんが、失敗した時に逃げたくなる気持ちが芽生えるのは否定できません。
でも失敗した時こそ、なるべく早く素直に謝罪してどの様な対応を取るべきなのか確定させることが肝心なんだけど、恐怖が先に立って行動できないのも事実。
個人的な意見なのですが、起こしてしまった失敗はもう取り返せないので正直に話して相談した方が絶対に楽になると思っています。僕が現場を去ってから後になって失敗が発覚する方がよっぽど怖い。
なのでこれから先の現場も失敗を許容する訳では無いけど、もしかしてやらかしてしまった時には速攻相談させて頂きます!