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煙突補強の完了

 
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もう写真をみて頂ければ今回の記事は不要ですね。

1月に納品したこの現場は45度の横引きが3本接続しているので、不測の揺れなどで煙突が外れてしまわないか不安を感じていました。

 

そして、4月末に施工した島根の現場で不覚にも煙突を落としてしまい、お客様の瓦を割って煙突が大破しちゃう失態をやらかしてしまった流れで、この現場に対する忘れていた不安感が蘇ってきました。

不安を感じた時は、今まで見過ごしていたリスクを認知できるチャンスでも有るのでどの様に固定すれば一番スマートなのか検討してみました。

僕の求める要求は煙突接合部分を固定する力をロッキングバンドだけでなく、他の金具で代用できない物かと言う物だったので、高所での作業性を考慮して都合の良い部材の選定に着手しました。

 

コンセプトの核は伸縮性の有るターンバックルを使い、ピーンと引っ張った状態で煙突接続部分を保持したいのですが無加工で使用できる部品を見つける事が出来なかったのでAmazonで部品を調達して自社で延長加工を施しました。

1つだけ部品の説明をさせてもらうと、直接ターンバックルを煙突バンドに固定するのではなく、一旦金具を介して接続する事が高所での作業性を劇的に易しくしてくれるので経験者だけが思いつく構造だとおもってます。

 

後は2連ハシゴを壁に立てかけ、バンドを固定してターンバックルを締め上げ作業は終了です。

 

ちょっと写真が不鮮明だけど、補強を施す事で45度下側の煙突が抜けてしまう事を防止してくれるナイスなアイデアだと自画自賛。

 

追加工事をすることが無くても全く問題無いかも知れませんが、心に不安を抱えたまま放置する事の方がストレスなので気になった事はさっさとdeleteしちゃうことが大好きです。

4月末から煙突を落としたり、今回実施した固定金具を追加したり、過去に経験のない作業を行うときはjobに対する結果に確信を持てないから恐る恐る作業を行い、現場で自分のイメージと実態に大きな乖離が無いか逐一確認して納品してます。

 

今回の工事や、昨日投稿した寿命延長の改善など常に不具合や認知した弱点を地味に改良して行く作業を回し続ける事を楽しいと感じてしまう性分なのだと我ながら感じます。

ちょっとくらいの不具合だけど、まぁ良いか~

などと放置する事は無くて、気づいた時点で考える事の出来る最良の対策を模索して直ぐにコンセプトの検証を行いたいのだけど、毎回都合よくアイデアが浮かんでこない事も事実。

そんな時は、プレッシャーを感じながら頭の中でずーっと考え事が回っています。

 

今日の工事を終了させて、抱えていた宿題事項は全て片付ける事ができたのでしばらくはのんびりリラックスを行い気力の回復に励もうと思っています。

 

この、プレッシャーを感じる緊張感と達成できた時の弛緩を交互に感じるサイクルが僕にとって遊びに近い感覚なんです~

 

 

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