ヒミエルストーブ

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米子で夕方に打ち合わせ

 
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島根県で納品した翌日は鳥取県米子市で夕方からストーブの打ち合わせが入っていたので朝9時くらいに現場を出発しました。

お客様との打ち合わせは夕方からなので昼間どの様に過ごそうか思案していると蓄熱型ストーブの施工をしている友人がイベント会場でお手伝いしているとの情報をキャッチしたので現場へ行ってみました。

丁度イベント最終日で大きな催し物があるらしく、コーディネーターの女性は超忙しそうでした。

 

ギャラリーの一角に友人の山田君が作りかけの蓄熱型ストーブが鎮座していました。数年前から彼の作品を見てますが月日を追うごとに上手になって行くのが一目見て分かりますね。

レンガを積み上げて作る蓄熱型ストーブは日本じゃメジャーでは無いけど、欧州やロシアなどでは結構主流で検索すれば沢山情報がヒットするし今僕が心動かされる分野でも有るのです。

今までは忙し過ぎて新たな分野に手を伸ばす時間的余裕が一切なかったけど、来年から自由な時間が増えるのでスローペースかも知れないけど興味ある分野を深掘りしていこうと思っています。写真の左側にヒートベンチが有って、最初は煙突に暖気を上げて暖まればヒートベンチに煙を送る仕様になってます。

 

ここでヒートベンチを作るに当たって超大事な情報を1つ書きますが、ベンチを作る時に金属製のダクトを埋め込んじゃうと管内結露により木酢液が大量発生して目地すら流れ出してしまうのでなるべく金属を使わず不燃材を積み上げて作るのがベターです。

 

そしてイベント最後を締めくくるお祭り、ウッドサークル会場へ。

イベント開始1時間前なので関係者が会場の仕上げに奔走している中を邪魔しない様に見学させて頂き、思う存分見学した後はお礼を言って現場を後にしました。

当日の天気予報は雨だったけど、僕が会場にいた頃は小雨が降ったり止んだりしていたので綺麗な虹を見る事が出来ました。

 

そして、ウッドサークルを後にした僕が向かった先はツリーハウス作成で有名なジュピタリアンズヒルへ。一体なんの場所なのか詳細は不明ながら前の日の晩に施主様から訪問をお勧めされたので行ってみました。

門から中に入ってみると外出されているのか全くの無人で、木の置物が無造作に置かれ風も強く薄暗い陽気も合わさってちょっと怖さを感じたので早々に退散しました。

 

あとでイトナミダイセン芸術祭のプログラムを読むとイベントに出店されている様だったので、丁度タイミング悪く不在の時に訪問したのでしょう。

 

その後は近所の温泉で汗を流し、夕方になったのでヒミエルストーブの導入について打ち合わせを行い本日の作業は終了となりました。島根県の松江地区と鳥取県の米子地区は高速で30分程度の近距離だったので、いつもは直ぐに移動しちゃうところだけど観光の時間を多くとれたのが良かったです。

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