ヒミエルストーブ

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生活の道具として便利だと感じた話

 
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今日は天気予報が雨か曇りだったから、子供たちのリクエストで薪ストーブを使ったランチを作りました。

 

ほんの数年前までは僕たちが全て準備しなきゃ駄目だったし暇を持て余す子供たちは公園に遊びに行きたいと駄々をこねるので気軽にピザを焼けるような状況では無かったのですが、逞しく成長してくれて今ではしっかりとお手伝いしてくれるようになりました。

 

新春恒例の味噌つくりも今年位から子供たちが戦力にカウント出来る様になり作業負荷が随分と減った事を記憶してます。

 

メニューは簡単に我が家恒例のピザなのですが、生地は僕が家で1次発酵まで仕上げ生地から先の仕上げは子供たちの仕事としてます。 もう全て親から与えられて指示通りに動くのではなく、間違える事は全くOKなので必要とされる結果から推測する行動を自ら考える様になって欲しいのでなるべく興味を持ったタスクは手本を見せて真似してもらう様にしてます。

 

毎回工場でランチを食べると帰宅時間が夕方近くになり、晩御飯の準備がタイトになるので今回はピザを焼きながら晩御飯の下ごしらえも一緒に行ってみました。

晩御飯は僕のリクエストでスパイスカレーにしたので、先ずは玉ねぎをポソポソになるまでじっくり炒めて飴色玉ねぎを作り、カットしたトマトを入れてトマトと玉ねぎのペーストも作ると言う作戦です。料理のメインとなるペースとさえ準備出来ればあとはお肉を入れて煮込むだけなので、ストーブでランチを食べながら晩御飯も作ってしまおうという算段です。

 

ピザはいつも通り美味しく出来上がりました。 

やっぱり本体が十分に暖まった方が生地がパリッと仕上がりますね。

 

そしてピザが出来るのを待つ間、天板でペーストを作りつつ今回は皿洗い用に沢山お湯を沸かして油汚れを一網打尽にしちゃおうと言う訳です。

 

この、オーブンで料理しつつ、天板で次の料理も準備しながら大量にお湯も沸かせるって実際に使ってみないと感じる事は難しいと思いますがめちゃんこ便利。

長野県のお客様も冬季は常にストーブの上に何かを載せて使い込んでいるとお話下さいましたが、天板が広いだけでなく温度が中心から周辺に行くに従い低くなって行くので最初は一気に沸騰させ天板の縁で保温でコトコトなんて使い方が最も理に適っている。

 

そして、単に天板が広いだけならデカイストーブを使えば良いのだけど、そこはしっかりと基本的な暖房性能が高いので通常の薪ストーブより多くの熱を暖房に取り出す事が可能です。

まとめると

基本的な暖房性能が高くて燃費が良い

燃費が良いので薪棚からお部屋へ薪を搬送する負担を軽減できる。薪を準備する量も少なくて済む。

お料理や乾燥食材製作など天板の大きさを利用して暖房用途だけでなく、生活の道具として活用できる。

 

世間には沢山薪ストーブが販売されていますが、ヒミエルストーブにはこんな感じの特徴があってそこに魅力を感じる人にお届け出来れば良いと思いました。

来年から自由に使える時間が増えるので、工場に事務所をつくりもっとストーブ料理を作って見たいです。

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