ヒミエルストーブ

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水を自給する凄さ

 
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蓄熱型サウナストーブを設置している久米屋さんのある岡山県中右手地区は20世帯30人の小さな集落です。

しかし、行政が市水を引く前に村人たちの手により湧水を簡易ろ過して上水道に使うシステムを構築しており、サウナの冷水浴や飲料水に利用しているそうです。

もし公衆浴場法に則って水道水を利用して冷水浴を設置しようと思えば、チラーと言う冷水装置と浄化装置を通過させて循環させながら使用するのが一般的なので水道のコストだけじゃ無くて、装置導入のイニシャルコストや維持管理の費用が必要になり施設運営の費用を増大させる一因になります。

 

しかし、ここは湧水を使っているのでどんなに使っても費用は0円。おまけに水温は年間通して一定だし山から自然に湧いてくるので使い放題と自然の恩恵がいかにすごいか実感します。

 

サウナを2回体験して、ランチにジビエのBBQを頂いた後に地区の水源を案内してもらいました。

 

 

まず第一に山の斜面にコンクリートで構築された固定物が有る様に見えるのだけど、斜面の隙間から湧いてくる伏流水を集める漏斗の役割を果たしています。

 

 

集水デバイスから下へ水を流し濾過槽で砂や不純物を取り除きます。 濾過槽は1年に1回ほど掃除する程度のメンテナンスで十分なのは湧水がとてもきれいな証拠なのかな。

 

 

そして一番下に貯水槽が有って、地区へ水を分配してます。 とてもシンプルな構造だけど飲料水を地区で自給しているなんて本当に凄い事だと思うし、行政が整備する前に地区の住人がインフラを作ったと言う所がまたスゴイ。

 

この様な感じで蓄熱ヒーターを見学する旅はめでたく終了したのです。

単に鉄で作ったストーブを納品するだけじゃ無くて、生活の中に溶け込み地域の村おこしや人を呼び込むコンテンツとなる物を実際に感じる事が私の今後に活きてくると感じます。

今年は他にも何件か蓄熱ヒーターの手直しや構築のお手伝い案件が有るので自分のスキルを伸ばすためにしっかりとお勉強したいと思っています。

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