ICの完成とテスト

千葉県に納品する。ICが完成した。
去年の秋ごろからずっと続いていた薪ストーブの製作が一旦落ち着くので、今回のストーブを梱包したら去年から着手したいと思いながら待っていた今年の新作サウナストーブを作ろうと目論んでいます。

そして今回納品するICは発売してから客先で2件ほど発生した不具合の対応を施している。

不具合と言うのは燃焼に関わるものではなく、ICの特徴である石を保持する網が枠から外れてしまいました。

最初そのような事態を検出したのは去年の初旬だったのだが原因を断定することに至らず、お客様や川原薪ストーブ本舗様には多大なる迷惑をかけてしまいました

原因はシンプルで、網とフランジの被り距離が短い言うものです。

原因が断定できれば簡単な理由なのだけど、最初は見抜くことが出来ず自分の未熟さを恥ずかしく思う。

そして対策としては、網を保持するフランジの幅を既存の倍以上に広げ物理的に網が外れなくすると同時に今まで網を固定せずに置いているだけだった状態を止めて、ねじ止めすることで絶対に外れない形状に変更しました

製品開発は当初想定していない不具合を顧客へ販売後に検出すると言う事は普通にあり最初からいくら想定したとしてもカバーしきれないものなので、起こった不具合に対して1つずつ真摯に対応していき知見を積み上げていくものだと考えている

初期ロットに比べ、製造する手順やコツもつかめてきたので、全体のまとまりというか、細かい部分の仕上がりが整ってきたと個人的には考えています

燃焼に関しての不具合は、未だありがたいことに検出されず、安定した燃焼を実現している

何気なく形が決まっているように見えるが、実は吸気の隙間やバッフルの角度、素材などできれいな燃焼が起こるように設計している

常に炊き続けなくても火が消えてから、小一時間以上は暖房が続くのがこのストーブの特徴なので、朝1番に炊いて10時ごろお日様が上がったら暖かくなるような地域だとストーブの特性と居住地域の気候がマッチしているかと思っています

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