ICをオーバーホール

この夏の懸案事項だった2件の製図を何とか目指すポイントまで仕上げることが出来たので、やっと週末はお休み気分を満喫できるかと思っていたら、5月に瓦工事が仕上がると工務店より連絡を頂いていた現場よりチムニーが仕上がったとの連絡を受信。

現場へ入ることが出来る日を確認すると連休明けの月曜日がご都合良いとの事なので、急遽休みを返上し荷物の積み込みを行って煙突設置の準備を行う事に。

煙突部材の積み込みと並行して、千葉県から引き上げてきてリフレッシュしたICの収納も実施。

客先から引き上げて来た状態のままだと使い込んだ感じがするのだけど私の行うリフレッシュは結構念入りに行うので製作者である私自身も一眼見ただけでは新品と判別する事は困難。

リフレッシュするにあたり、分解できる部品はすべて取り外し、今回は正面ドアのヒンジを含む突起物をすべて除去してから適切な場所の塗装をすべて剥離。

そして、天板を含む塗装の剥離が終了したら、初期ロットでは施工していなかったプライマーを塗布。

サウナストーブの防錆対策から始めたプライマー塗装ですが、サウナルームで水をぶっかけて連続利用しても錆が発生しないくらい強力に防錆してくれるので室内用途だとおそらく錆が発生することはほぼ無くなるのではと推測してます。

ドアも塗装の剥離→プライマーを施してしっかりと防錆

プライマーを塗ると上塗りの塗膜が固くなるので仕上がりが非常に綺麗。

おまけに、高温で黒色が白く変色する度合いが緩やかになるので手間が増える以外はいい事ばかり。

この状態だと、内部のバッフルなどを見て摩耗を確認しないと中古だと見抜けません。

ISのテストの横で、燃焼テストと塗装の焼き付けを行い問題ないことを確認してしばらく保管。

リフレッシュに於いて一番時間を費やすのが塗装の剥離とサビ取り。

外注へブラスト加工に出そうかと思うくらい粉塵と錆が発生するので、ウキウキで行う仕事ではないけど自分の作った製品をじっくりと評価できるのは良い経験。

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