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簡素な構造で驚異の8時間燃焼
今年に入ってから実験に励んでいるロシアン薪ストーブの特性をなんとなく掴めてきました。 特徴は何と言っても長時間燃焼。 とても簡単な構造なのに6~8時間も連続燃焼するなんて素敵じゃない! 原油価格が高騰している昨今、暖房費用の低減や災害時の参考... -
コンクリート造の建物に煙突を施工する
2月から薪ストーブ導入に向け何度も打ち合わせしたコンクリート造の建物に煙突を設置しました。 今回は現場が家から近く、自分の作業場へDIYで薪ストーブを導入したいと考えている友人が助っ人に現れてくれたので移動距離が減って大助かりでした。 全ては... -
本体のお引き取り納品
今週は淡路島から家具職人のお客様がマイカーでストーブを引き取りにお越しくださいました。 工場へ見学にお越し下さったのが2020年12月なのでご挨拶から2年越しの納品になります。 KD01の納品 ハンドメイドの家具職人を営んでいるお客様は独自のセンス感... -
納品に備えて吊り具を改善
4月の納品に備えて本体の吊り具を改善しました。 搬送の1挙動毎に道具を交換しながらステップを踏んで行くのでとにかく部材が増えちゃいます。 そして今回作り直したのはこのフェーズで使う吊り具になります。 状況を説明すれば、設置場所へ運び込み足場を... -
塗装品質向上を目指し温風塗装機を導入する
ヒミエルストーブ製作の最終工程は塗装。そう、ペンキ塗りです。 塗装って本当に難しく、それで1つのジャンルなので奥深い職人の世界だと思います。 今までは明治のエアガンを使用してキレイに仕上がる様、毎回試行錯誤して何とか納得できるレベルまで塗れ... -
なぜ寸胴のお湯が沸騰しないのか?
3月に入り我が家では恒例の味噌仕込みを開始しました。まずはお米を蒸して麹を作る所から作業が始まります。 去年までSDS01.だけで作っていたのだけど、今年は過去最高の26㎏仕込むので時計型ストーブも出動させ2台体制で大量のお米を蒸し上げました。 麹... -
群馬県へ煙突施工に行く
今回は遠隔地でスケジュールもタイトだったので初めて自家用車を使用せず西濃運輸と電車とレンタカーを活用した工事を実施しました。 想定外の対応は困難だけど、新築の場合であれば躯体が設計通りに仕上がり、使用する工具が読めるので入念に準備して臨み... -
憧れのルンペンストーブをゲット
数年前から欲しいと思いつつ、入手する事が出来なかった幻のストーブ「イナヒーター」をついにゲットしました。 年配の方には、ルンペンストーブ、ホクダンストーブ、イナヒーター、などの呼び方の方が有名かも知れませんね。 元々は北海道の石炭や練炭ス... -
Bubafonia stove (ブバフォーニア ストーブ)
ここ最近はお客様にお届けするヒミエルストーブばかり作っているので、気分転換に去年から気になっていたロケットストーブを作って見ました。 日本では全く無名の燃焼方式、その名もブバフォーニア。この方式を考案した人の名前だそうです。 一体どこのス... -
便利なアプリを活用してます
先月から現地調査に行き煙突配管の経路をさがしているこの物件。 3階建ての様に見えますが、山の斜面に建っているので入口は2F、そして煙突は3Fの上まで抜く必要があり、屋上に長く飛び出した庇と、耐力壁の開口位置の関係でどうしても横引きが長くなっ...