蓄熱ストーブの炉台を作る

熱ストーブを組み立てる部品は揃ったのだけど、炉台をどのようにするのか決め切れなかったので一番最後に作る事に。

基本的には展示スペースへ置きっぱなしかと思っているのだけど、気分が変わればヒミエルストーブと入れ替えて運用したいので今回は鉄板で炉台を作りフォークリフトで移動できる様にしました。

レンガの総重量が600kgくらいなので、分厚い鉄板を使用せず6mm厚の鉄板にリブを追加して曲げ強度を確保。 モーメントの計算はAIにお任せして、私が書いた手書きの図面を写真に撮りアップロードすれば最大ヒズミ量を計算してくれるので非常に便利。

今回の仕様で最大0,6mm程度しなる計算。

鉄板自体が熱により変形するので、炉台とレンガの間へ何らかの緩衝材を敷き込み素材の変形を逃がそうと計画してます。

炉台の高さはフォークリフトの爪が入る幅から逆算しました。

この後塗装を行い、乾燥が終わればやっと本体の組み付けに着手できます。

展示スペースの改修も休む事なく継続しているのですが、午前中に鉄工を行い昼からリフォームを行うと作業の進捗が非常に遅いのが難点。

作成風景をショート動画にまとめてみました。

45秒に短縮しているけど、実際は1日半費やしております。

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