遮熱板と敷板の製作

薪ストーブの製造を行っているけど、ここ最近は時間に追われて薪ストーブに火を付けてゆっくり過ごす時間を確保できず、もっぱら石油ストーブのお世話になってます。

昼休みも入れて1日3回の休憩時間だけ温まるのであれば、かなり合理的な選択かも知れません。

そして今日は来年1月にICを納品する現場に向けて遮熱板と敷板の加工を実施。

遮熱板が大きいので、作業エリアの整理から始めて傷が付かないよう細心の注意を払いながらの作業になるので作業速度は牛の歩み。

遮熱板は1500㎜角が2枚合わさって自立するようになっており、右側の穴は外気導入口の貫通になります。

写真ではちょっと分かりにくいけど、足元を切り込んでいるから埃が溜まってもお掃除が簡単に行えるようになってます。

作業の内容としては、室内側へ耐熱黒塗装を行い、本体裏側は角波ガルバを張り付けて空気層を作り遮熱板を2重にして鉄壁の遮熱を目指します。

敷板は表面は金属素地のままで、裏側はモルタルのフロアに直置きだから結露発生を見込んで塗装を実施。

工場での加工は天井クレーンがあるので簡単に移動できるけど、軽トラで現場に搬入するのはちょっと困難と予想するので今から何らかの準備をしなきゃ。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

コメント

コメントする

目次