出荷の準備

去年から何台作ったのか覚えていませんが、連続して作った最後のICをテストしました。

シンプルな構造なので燃焼に関するトラブルは販売してから1度も発生していないのですが、周囲の網が外れてしまう不具合を検出したので2度とそのような失敗が発生しないよう2つの改善を実装。

まず第一に、網とフランジの重なり代が少ないのが一番大きな原因なのでフランジ幅を2倍にする事で物理的に不具合の発生を防止

そしてもう一段階の対策として網と本体を2か所、点溶接する事で絶対に外れないように加工。

石を入れてしまえば網を取り外す事が出来なくなるので、溶接しても問題無いと判断。

もしかして網を交換したくなった時は溶接部分をサンダーで切り込めば取り外し可能なので、一応メンテも考慮にいれた形です。

本体と一緒に発送する部品は型紙に定位置を記載し、写真を撮影する事で部品忘れを防止。

私の記憶程頼りにならない事は無いので、この様な手順を採用してから「あれ入れたっけ?」と不安になる事から開放されました。

ここまで梱包すれば後は集荷を待つのみ。

今回は協力業者では無く、正規の職員さんが集荷に来てくれたので丁寧に梱包してくれ一安心。

段ボールで養生して客先へむけ発送を行い私のお仕事は終了です。

未経験の製品を作って客先へ納めてから製造時には想定していなかった不具合を検出する事って普通に発生するし、製造メーカーとして過去に何度も経験したので今となっては驚かないけど初回から完璧なんて不可能であり

発生した不具合を一つづつ解消してゆくのが地味だけど非常に大切な作業だと再確認です。

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