盆休みは設計で過ごす

取引先の多くはお盆休みに入ったので電話もかかってこないし、部品の注文も出来ないので1日中静かに過ごしてます。

そして、私は長い間やらなければと思いつつも放置していた設計タスクに全力で取り組む事に。

大きく2つの仕事が有って、1つ目はISの改良に没頭するあまり、現場で改造を積み重ねた結果当初の図面から大幅に形が変わったので今後の為に改造ポイントの図面改定を終える。

これが、ほんの少しレベルでなく結構大胆に改造したから半分くらい作図をやり直してます。

今回はネジ止め部分も多く、小さなミスが大きく自分に返ってくるので集中力の保てる午前中に作業を実施。

図面の改定部分が多いのは面倒だけど良い面もあって、見本となる現物が工場に有るので図面を書く手が止まったら現物を見てイメージを膨らませればいいので作業の進捗は順調。

今回作ったテスト機は本当に沢山実験を行い多くの知見を得る事が出来たので、他にも実施してみたかった機能を盛り込みつつ検証用の実験機として活用する予定。

そしてもう一つはかなり大きな薪ストーブのラフスケッチ

昨年 接道の無い蔵王の山小屋に薪ストーブを設置したいとご相談を頂き、当時は知見が無かったので最適なご提案が出来なかったのだけど今は部品単位に分解して運べる薪ストーブを作る事が出来るようになったので準備もかねてお盆休み期間中に基礎設計を完了させたい。

実物や図面のあるトレースとは異なり、未知のプロダクトをイメージしながら図面を書き、出来上がった製品がしっかりと性能を発揮するって結構難しいんですよ。

過去の上手く行った経験ををベースに変更するのであればまだハードルは低いのだけど、全く未経験の構造を作るって見本が有ったとしても総合的に組み合わせた勘所が分からないので、失敗する事を前提に経験を積むしか道を進む方法が無い。

去年位からロケットストーブだけでなく、一般的な薪ストーブや蓄熱ストーブの製作経験を積み重ねる事で以前とは比べ物にならないくらい開発の引き出しが広くなったと思っている。

では失敗しないのかと言えば、全く正反対で失敗をベースに方向を修正する発想力が豊かになってきたと考えてます。

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