薪ストーブ煙突の防火対策

 

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薪ストーブで一番怖いのは火災だと思います。

薪ストーブを導入して火災が発生する原因は例外を除き大きな括りで2つあります。

  • 1つが煙突火災
  • 1つが低温火災

今回は煙突火災について書きます

あくまで私見なので見当ちがいならすみません

とにかく煙突は掃除しましょう

煙突そうじって面倒ですよね。

わたしも面倒に感じるので、シーズンが終わりそのまま放置して、翌シーズン煙突の抜けが悪くなって寒空の中仕方なく煙突掃除をしたことが有ります。

問題が発生するまでは薪ストーブを使う事が出来るので、面倒に感じて掃除を後回しにしがちになりますが、取り返しのつかない代償を払う事が起こるかも知れません。

その名も 煙突火災

薪ストーブ火災の代表選手といっても良い煙突火災は、煙突のメンテナンスをしっかりするだけで回避できます。

シーズンが終了して掃除する事でススの量や状態で自分の使用状況も確認出来るし、ユーザー様自身がしっかりと管理すべき項目です。

管理をするに辺り、毎年メンテナンスの履歴を取って比較する事も大切です

   チェック項目は

  1. ススの状態
  2. ススの量
  3. ガスケットの状態
  4. 本体の腐食 等です

面倒な人は写真に撮って保存するのがお勧めです。

ススによる状態の見分け

固形状のフレークが大量に積もっている

(状態) 

非常に危険

すすでは無く、タール状のフレークが積み重なる状態は煙突内部に可燃物が大量に詰まっているのと同じです。

放置すると確実に火災の原因となります。 一旦煙突内部で火災が起こると猛烈な勢いで炎が立ち上がり、非常に危険です。

(原因)

乾燥率が低い薪の使用、及びしっかり燃焼していない

太い薪を割らずに使って居る

(対策)

乾燥した薪を使いしっかり燃やす。

太い薪は割って乾燥する

特にしっかり乾いた薪を使って下さい。

薪が勿体ないと感じるかも知れませんが、焚き付けの時は薪全体が炎に包まれ、本体が暖まるまではグアッと昇温して下さい。

この状態で使って居ると、煙が多いのでガラスが真っ黒に曇る事も多いです。

このような未乾燥の薪を、低温のまま使うと煙突から猛烈な煙が発生します。

都市部なら近所から煙やススの飛散苦情が発生すると思われます。

 

パウダー状

(状態)

理想的な運用

(原因)

乾燥した薪をしっかり燃やしている

(対策)

現状の継続が望ましい

ご近所の苦情対策

煙は焚き付けの時に一番発生します。

原因は煙が燃える温度まで昇温していない場合が多いので、細めの焚き付けを使い徐々に薪を太くしていくと良いと思います。

世の中に触媒搭載や、燃焼方式で無煙と銘打っているストーブが有りますがそれとて触媒温度が250度くらいまで昇温しないと機能を果たしません。

エアーの絞り過ぎや薪の詰めすぎでも、沢山煙が発生します。

私の場合

最初に焚き付けを燃やし、おき火が出来た頃に追加の薪を入れ、追加の薪が炎に包まれた頃を見計らい1次空気を絞って行きます

ススの飛散

ススの飛散は、煙突内部に積もっているススが、燃焼による上昇気流に乗って周囲に飛び散っている状態なので煙突の掃除で対応するしか有りません。

まとめ

今回は煙突のメンテナンスについて書きました。

暖房装置が自分の家を焼いてしまうなんてしゃれにならないので、しっかりと煙突の手入れを行って下さい

 

 

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