薪作り
自治会が剪定した木をもらったので、連休初日は薪作りをしました。
ただし、切り倒してから2年くらい放置していたので30cmクラスの木は節が入っていると堅すぎて斧では全く歯が立ちません。
なので太い木はチェーンソーの歯をやすりでピンピンに研いで、スロットル全開で何とか縦に切り刻みました。
自分で薪を作る事が少ないので、今回も慣れない動作に腰が悲鳴を上げました。
3~4時間かけて玉切り、薪割りを繰り返して軽トラに軽く1杯の薪を確保です。
薪の保管場所を多くとることが出来ないので、今回の為にメッシュパレットを10枚ほど買いました。
薪棚より費用は掛かりますが、クレーンでつり上げたりリフトで4段まで積み上げる事が出来るから重宝します。
工場に帰ると、トラックの横にメッシュパレットを寄せてなるべくスキマが出来ないように投げ込みます
そして、クレーンでつり上げ移動します。つり上げたついでにクレーンスケールで中身をはかってみると約170kgありました。
今回の量でパレット2杯ちょっとです。パレットを重ねて、屋外の下屋へ積み重ねて行きます。
写真は今日の薪の量。 パレット10杯と薪棚に満タン。
連休後半も今回の残りをピックアップするのでどれだけの量になるのか分かりませんが、とにかく薪作りってしんどいですね。
車で横付け出来る環境で倒木まで完了したすごく恵まれた状態で、こんなにへこたれているから一人で山に入って切り倒すところから始めるなんて絶対に無理です。
そして、こんなにがんばって作った薪があっという間に燃え尽きてしまう状況を何とか回避すべく空気を絞って燃焼スピードを遅くしたくなる気持ちがすごく共感できる。
まだ若いからいいけど、あと20年後は絶対にむりだと思いました。