以前のブログで不具合の原因を推定できたと思いつらつらと感想を記述しました。
しかし、改めて追試を行うと一番怪しい部分を検出できた。
それは、バッフル。
単なる鉄板なのだけど、薪ストーブの排気抵抗を生み出して熱気を滞留させる非常に重要な部品。
そして、前回からバッフルの生み出す排気抵抗を軽減すべく改造を行い効果を確認してみると、実験前より良くはなっているけど私の求めるレベルには未達。
それでも、吸気を一定に保ちバッフルの開口部寸法を変化して比較実験を行うと明らかに燃焼の勢いが変わってくるので、まず最初にバッフルの改造を行いその他を詰めて行く方針を決定。
バッフルの排気抵抗が強い場合の良い点として暖気の滞留が長いのでキレイなオーロラ燃焼が発生しやすい。
デメリットは空気の流入が少ないので勢いの良い燃焼状態を作り出すことが困難。
そして、今まで給気回路の抵抗が大きくて燃焼が安定しないかと推測していたのだが、実は排気を絞り気味だったので勢いの良い吸気を実装する事が出来なかったと現時点で考えている。
単に炎の状態を見ただけでは何が不具合の原因なのか全く分からないけど、吸排気の部品を脱着する事で炎の変化を観察し原因を推定する作業は正に職人技。
誰でも不具合の現象は目視できるけど、原因を推定して改造を行い比較実験を行うソリューションを一気呵成で行うことが出来るのが私の強み。
実のところ、最初は何から手を付けて良いのやら暗中模索だったのだけど検証を続けるうちに何となく解法を導き出せるようになって来た。
未だに分からない事が沢山あるけど、分かる範囲で実験を行う事で真実に寄せて行く技法が身について来たのかも知れません。
来週、バッフルの位置を変更して排気抵抗を低減し今回の推測を検証してみる事にしよう。


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