6月初旬から絶賛製作に着手しているISですが、狙った性能および簡易な組み立てを実装する事が出来ず暫く原因究明と改善の立案に時間を費やしておりました。
そして今回決定した方針は、どうせ改造するのであれば試してみたい構造を盛り込み将来への知見探求に活かそうと決意したのち図面を作成の上商社へ材料を注文。
図面を送信しても入荷するまで7~10日間納期があるので、注文を貰っていたICを完成する段取りで行動開始。
ICは発売して1年以上が経過し、検出できる不具合も殆ど潰していったのでやっと安心してお客様へデリバリーできます。
見た目がシンプルだし、構造も簡単なので不具合なんて発生する事が無さそうなのにトラブル発生のリスクを事前に予見できずお客様にはご迷惑をお掛けしちゃいました。
やっぱ納品して使用してもらってから分かる不具合も有るので、その都度誠実に対応して不具合の芽を学んでゆくしか方法が無いと言うのが現時点での答え。
ただし、1度経験した痛い気持ちを忘れる事は無いので同類の地雷は回避できる自信あり。

ISの進捗は、とりあえず脚を200㎜延長して薪の投入が楽になりました。
今回は脚にしているけど、次はウッドラックみたいに左右に鉄板を配置して箱状にしても良いと思っている。
現時点での不具合発生理由は「燃焼ガスの抜けが悪い」と仮説を立てているので大胆にもバッフル周辺を大改造します。
そして、初期設計で分解構造にしたけど、製作者の私自身でさえ組み立てが難しい構造をもっと簡素に。
そして今回の経験から導かれた薪ストーブに関する非常に大切な概念が有る
それは
薪ストーブは「負圧で作動する器具」
もうこの一言で煙突の重要性や薪の消費量の全てが説明できる。
ロケットストーブもヒートライザーで負圧を発生しているので負圧燃焼器具の変形バージョンと捉えてます。
そして全体の流路を漏斗状に設計する事が大切。
今回も1発で完成する事を望んでいたけど、いまだ開発の途中ですが新製品の開発に於いて大切なポイントを掴むことが出来たので回り道では有りますが有意義な時間だと考えています。

コメント