材木を貰ったので薪棚をつくってみた
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この間、近所の大工さんから、お寺の改築に使ったあまり木材をダンプ満タンもらった。ほとんど松なので、30センチくらいに切り刻み斧で割って燃料にしようかと思っていたけれど、大きい物で1尺角あるから燃やすのが惜しくなりふと、薪を保管出来る場所を作ろうと思いついた。思いついた刹那、すぐに形にしたいので手元にあるコースレッドを使いおおよその形に仕上げた。
この形に仕上げるまで約2時間掛かった。 薪棚自体をフォークリフトで運びたいので加重をしっかり土台で受ける事が出来るように作って見た。 手持ちのコースレッドだけでは、おおよその形は作れてもしっかりと材木を固定できなかったので近所のホームセンターへ行き、かすがいと筋交いに使う板を買い、薪棚の屋根には工場に転がっていたホコリまみれの波板を取り付けた。
完成した棚はごらんの通り。割った薪を保管するには十分な出来映えかな。割る作業は天候に左右され無い室内で行い、割終えるとリフトで外に運んで乾燥させる。かかったお金は金物で約5千円くらい。 全て角パイプとシャー切りの材料を使うと、鋼材だけで3万円位は軽く掛かるのでかなりお安く仕上げる事が出来たと思う。 まだ2台くらい作れる材木が余っているので、次はもう少し格好良く作って見ようと思う。