扉が真っ黒にすすけてしまう対策を色々試してみた

 

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去年の11月に初めてイベントに自作の薪ストーブを展示した。3日で1万人以上集まるイベント会場正面に自作のストーブを展示するので、自分の作品が問題無く燃えるのか不安だった。

と言うのも、製作を完了させ期待を持って試運転してみると、火をしっかり見る為に大きく取った耐熱ガラスが真っ黒にすすけてしまい不細工な結果にショックをうけた。焚けば焚くほどススが分厚く蓄積するので、掃除も大変。一体どうすれば良いのか対策の見当がまったく思い浮かばず、その日は残った作業も手に付かず早々に帰宅したと記憶しています。しかし落ち込んでいても仕方ないので、すすけない為の対策をいくつか考えて一つずつ実行して効果を確かめていった。
すすける

ススは、木から出た木質ガスや煙が冷たいガラスに当たって溜まる。とネットで大まかな知識を仕入れたので、外気を暖めて窓ガラスに吹き付けてみようと、パイプに砂を詰めてストーブの内径ぴったりに沿うよう手曲げした。そもそもデザインと溶接工数削減を追求して円柱形状に作ったけれど、円形は追加工に手間が掛かり、構造の制約で煙の流れに傾斜をつける事が難しい、など作って見て初めて気付く事がたくさん有った。

そして、原因を見事つぶしていますようにと半ば祈るような気持ちでテストしてみると・・・・ またもや真っ黒。嘘だと思いたいけれど紛れもない事実は効果が無い!と言う事だ。原因を調査すると、外気導入の為に付けた後付パイプからさほど吸気されていなかった。手曲げと、外気導入製作に1日費やしたのに無駄骨だったと分かると少し凹んだ。

あれこれ対策は思いつくけれど、なるだけ手間の少ない方法を考えうちに、正面から吸気する方法を思いついた。 吸気する隙間が小さければ効果が無かったけれど、大きくとる事により煤けると言う課題を一気に解決する事に成功した。

そして、めでたくイベントでは何事も無く1日中正面ガラスがきれいなまま燃え続ける事が出来た。

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