薪棚製作
シーズン前に建材もらいました。
薪ストーブを使っていると必要な作業に薪集めがありますよね。
今年は山に入って初めて討伐して、玉切り、薪割と初体験の連続でした。これも所属している薪割集団のお陰で一人だと絶対にむりです。
玉切りした丸太を運んで、割って、散らかった薪を集めて、薪棚に運んでの一連の作業って楽しいけれど結構時間が必要なので、忙しい時とか億劫になって全くやる気になれません。
今は去年と今年の初めに割ったナラが丁度良い具合に乾燥してきたので、焚きつけに丁度良い細い建材端とかどっかに無いかなーと思っていたら、近所の建築会社の社長が廃業した大工さんの在庫していた建材が有るけれど要るかい?と声をかけてくれたので二つ返事でOKしました。
結構な量だと聞いていたので、軽トラで2往復は覚悟していた所、なんと先方がダンプで運んで来てくれました。
薪の方から車に乗って工場にやってくるなんて、なんとラッキーな!
これだけで数日の労力が節約になりました。
そしてとある日の午後、トラックに乗った薪の山が我が工場へやってきました。一目見て感じた事は・・・多いんじゃないの??
2トンてんこ盛りの乾いた建材は結構な量で重かったです。
燃やすの惜しいから薪棚作ろうと考えた
翌日、こんもりした建材の山を前に、キレイな材料や、2M以上の材料も沢山あるので全て燃やしてしまうのは惜しいと考え、今後必要になるであろう薪棚の追加製作を思いつきました。
今年の初めにお宮さんを改修した超極太木材で1台薪棚を作りましたが、まだまだ薪の保管場所が足らないので、頂いた材料を選別して2台くらい棚を作ります。
大きさはまちまちで、中には痛んだ材料もあるので先ずは材料の選別からスタートです
材の中には、めっちゃ重くて硬い、表札に使うような木が沢山混じっていたので、それは薪ストーブの取っ手なんかに加工しようと思いました。
木の種類に詳しい訳ではありませんが、紙みたいに軽いのもあれば、鉄並みに重たい木が有って選別も楽しかったです。
使えそうな奴は太さ事にまとめて工場に保管して、事務所のリフォームDIYに利用します。
太さがまちまちな材料を使う時は、レンタルでプレーナー盤とか借りてくると寸法調整に便利かも。
そして製作途中
床面積3尺✕6尺のでかい薪棚が姿を現しました。
素人の即興仕事なのでアラもありますが、とにかくリフトで移動出来れば文句有りません。これからトラスを追加して、屋根に波板を張って完成させます。
昼過ぎからスタートして2時間ちょっとでここまで形になるので、鉄工仕事より作業スピードは速いですね。
鉄で作ると材料のカットで半日が終了しちゃいます。
完成すると腐食防止に、塗装した方が良いのかな?どうなんだろ。ペンキ塗りって面倒だから今回はそのままで完成にしちゃうつもりです。