ヒミエルストーブ

 メルマガ登録はこちら

1年ぶりの薪活を楽しむ

 
この記事を書いている人 - WRITER -

鋼材の入荷が遅れに遅れて手持ち無沙汰だったので友人のお誘いで薪活に行ってきました。

私の薪調達先といえば、討伐して処分に困っているおじさんが40㎝にカットして工場へ運んでくれるので自分で薪を作ることはほとんど無くて年に数回お遊びで薪拾いに出るだけです。

たまに出る薪拾いも基本的には接道した街路樹だったから軽トラを道端に止めて、玉切りを荷台へ乗せるだけで完結するので山の斜面を歩いてチェーンソーを使うなんて本当に久しぶりでした。

今回の現場はこんな感じの場所で、あらかじめ倒された状態でアベマキが放置されていたから、私は丸太を玉切りにしてから斜面を転がして軽トラの荷台に乗せるを繰り返しました。

山道を歩くなんてすっごく久しぶりだったのでツルや枝に足を引っかけてしまいなんだかヨロヨロとしか歩けないのがもどかしい。

そんな状態でも約半日頑張って軽トラの荷台満タン原木をゲット。たくさん収穫できたのでホクホクした気持ちで工場へ帰ったのだけどこの後の作業がめちゃしんどかった。

嬉しさのあまり詰めるだけ積んだんだけど、全部玉切りするだけで約半日を費やしそのあと斧で1個づつ薪割。

アベマキはちょっとでも節があったら斧がはじき返されるので、曲がっていたり節があるものは15センチくらいにスライスして地道に薪割を繰り返しました。

結局工場へ原木を持ち帰ってから1日半の時間を費やしやっとこさパレティーナ3杯の薪を作ったので、1年くらい乾燥させて来年使うことにします。

遊びでつくるのなら斧だけでも十分だけど、生活の燃料として薪を大量生産する状況になったら僕はエンジン薪割機を購入しようと固く心に誓いました。 職人的な身体操作を駆使して斧を上手に振り下ろすことは楽しいけれど、ねじれてたり節があったら速攻ではじき返されてしまうので作業の進捗を上げようと思えば薪割機の購入は合理的だと判断です。

今回入手した薪は友人の紹介で拾いに行くことが出来ました。私は薪を入手できるルートを持ち合わせていないけど、そっち方面に明るい友人がいるので心強いです。

ストーブを使うのは個人だけど、人の繋がりでイベントを進めて行くってところが魅力の一つでもありますね!

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© himiel stove , 2024 All Rights Reserved.