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構内での搬送を改善

 
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創業からずっとストーブを構内で搬送する時は台車を利用してました。

繁忙期になり台車の数が足らなくなる度に買いましたり自作を増やしたりして気づけば台車の保管に多くにスペースを使うように。

おまけに、重たいストーブを台車に乗せて移動すると重心が高いから不安定なのが恐怖を感じつつそろりと移動してたんです。

なので、木製パレットで搬送を管理したいと思っていたんだけど丁度良いサイズのパレットなんて販売していないし、台車でもなんとか運用可能なので違和感を抱えつつ放置してました。

しかし、ちょうど仕事の切れ目で時間と気持ちに余裕があるので工場の雑材を利用してパレット作り運用の感じを試してみることに。

 パレットの製作時、作った穴あき溶接定盤が早速役に立ちました。

寸法を出した状態で固定できるから、コーチボルトを打つことに専念出来綺麗な仕上がりと早い作業速度を確保できるのが魅力。

欲を言えばもうちょっと大きなスペースが欲しいので、気が向いたら少し大きめの作業台を作ります。

そして写真奥に見えている、展示中のストーブをのせて使用感を確認してみるとよい感じ。

私持っているのは一般的なハンドリフトじゃなくて700mmまで上昇可能なテーブルリフト機能が付いたリフトだけど、搬送時の安定感は台車と比較すると抜群の安心感。

車軸間の距離が長いのが効いてます。

パレットで管理すると、フォークリフトで運べるようになるのも魅力。

出来上がりを見ると単に板を組み合わせるだけなんだけど、そんな簡単なことすら面倒に感じ数年も放置していたなんて、どれだけモノグサ何でしょうかね。

工場清掃のついでに、17年前中古で買ったメタルソーの再塗装も実施しました。 塗装を剥離することなく上塗りを繰り返した結果、表面が剥離し見た目がよろしく無かったんですよね。

本来の錆止めを含めて3~4層くらい分厚く重ね塗りされた塗装と格闘する事約1時間で下地の金属まできれいに磨き上げることが出来ました。

上塗りに使用する色を在庫していないから、とりあえず錆止めのグレーを塗って作業は終了。

このままでも最初より見た目は良いので再塗装した価値があります。

まだまだ乱雑で整理整頓する場所はたくさんあるけれど、連休明けの仕事に向けて作業スペースの整理はこれにて終了です。

やっぱ仕事場所が綺麗と気持ちよいので環境を維持しなきゃ!

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