ヒミエルストーブ

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IC設置の見積もりで驚いた事柄

 
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やっと涼しくなったとは言え、日中は汗ばむ陽気ですがそろそろ薪ストーブ納品が忙しくなる季節になってきました。

今年は忙しくなってくると言えるけど去年は暇を持て余していたので自社工場へ蓄熱ストーブの構築を設計していたのが懐かしい。

そして昨日はIC導入をご検討いただいていらっしゃる工務店の社長宅へ下見に行ってきました。

ご自宅は平屋でシンプルな切妻屋根なので導入は楽勝かと思いきや、ストーブ設置予定場所の横にガレージ付きの建て増しをご予定されており風圧帯を避ける為に煙突のトップを建て増し部分より高い位置へ配置しなくてはならないので煙突の箱がちょっと高くなります。

建て増し部分の図面と、現地を計測して立面図を作りおさまりを考えながら使用部材を拾い出して見積もりを作って行くのですがヒミエルとは異なる金額にびっくり。

検討途中のPDFをjpgへ変換したので一部不明瞭だけど、煙突使用本数も固定金具も一切手抜きすることなく出した見積もりが激安。

具体的な金額は記載しませんが、このクオリティでこの値段はインフレの激しい昨今新品であり得ません。

煙突の材料代をケチって室内側をシングルにするとか、中国直輸入の防水機能を省いた煙突の使用では無くていつも使っている新宮製の2重煙突をストーブの口元からトップまで使い、チムニーボックス内部2か所とスライド上部に固定金具を使用した完璧な煙突設計でこの価格はある意味衝撃的。

入門機的な製品ですら本体価格が50万円弱するので、現在のIC本体価格はお買い得だし、施主様にとっては非常にコスパの高い製品だと言う事になるでしょう。

値段が安いだけじゃ意味が無くて、しっかりと燃焼して生活に役立つかと言う部分が大切なんだけどその部分はしっかりと検証しているので後は実際に使って貰い日常の中で感じて貰えればと思います。

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