ヒミエル春のパンまつり開催

めちゃ平日だったのですが、ヒミエル春のパンまつりを開催しました。
この日の為に2週間前からせっせとパン焼きの練習を行い、順調にイベントが進行できるよう練習していました。 おそらく週4回以上パンを焼き続けたお陰で、薪オーブンの温度調整がなんとなく分かる様になったのは嬉しい。
イベント前日からバケット10本分の生地を仕込み、当日の朝は5時起きで道具の準備に取り掛かり、工場へは8時に入ってイベント終了の16時まで忙しく動き回っていたので迂闊にも写真撮影を失念しており会場の雰囲気をお伝え出来ないのが残念です。
イベントには子供の友人家族と、ヒミエルの導入をお考えのお客様、そして工務店を経営されているご夫婦、そしてヒミエルのお客さんが偶然近所でお仕事をされていたので飛び入り参加の合計15人。
結構な人数ですよね。
今の工場へ引っ越ししてきてから一番沢山の人がお越しになって下さったことは間違い有りません。

前日の夜から仕込んでおいたバケット生地を子供たちが自由に成形して、順次私が焼き上げ、仕上がったら好きな大きさにカットしてお好みの具材をセルフでサンドしてもらうスタイルでイベントを開始。
大人の私は固定観念で頭が固まっているので、パンと言えば楕円形の形しか思い浮かびませんがキノコやクローバーの形など各自好きな形状に成形した後は2台のKD01を使いしっかりと焼き上げて行きます。

ネコちゃんのパンは厚みが薄く、設定温度では火加減が強すぎてこがしてしまったのは残念。

うさちゃんはデザインが崩れる事無く綺麗な仕上がり。
パンに挟む具材に手作りのスモークベーコンを準備していたのですが、皆様には大好評であっという間に無くなってしまいました。 子供たちにこそ、この様な手作りの味を教えてあげたい。

工務店の奥様がパン教室の先生だったので、チョコパンとカンパーニュの生地を持ってきて下さり皆に作り方のポイントをレクチャーしながらお店みたいなパンが出来あがりました。
一通りパンを食べた後、子供たちは工場の向かいにある公園で食後の遊びに繰り出し大人たちはドリンクを飲みながらのトークタイム。
ゆったりとした時間を過ごしながらあっという間にお開きの時間となったので各自家路につきました。
初めてのパンイベントだし、開催を決意した時には1個もパンを焼いた経験など無く結果がどうなるのか全く想像出来なかったけど想像以上に良い感じに終える事が出来たのは参加者の皆様よりお手伝い頂いた結果なので、イベントに参加する事も面白いけど開催する方がもっと面白いと感じます。
たしかに準備と後片付けはすこし忙しいけど、それ以上に得る物が有るし面白いので暑くなる前にもう1回位開催したい。