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第52回職人起業塾-まずは先出し-

 
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今年最後になる職人起業塾は多くの人が集まりすごく賑わっていました。

プレゼンの練習

私は、日常生活に人前で課題を発表する機会は全くありません。 ですので、起業塾に参加し始めた頃は課題に対する理解不足もあったので発表の度に、自分が何を話しているのかさっぱり分からなくなる位上がっていました。

しかしそんな私が、来年1月と2月に人前でプレゼンするので、今回から人前に立ち話をしても落ち着ける練習をしようと考えました。

かみしばいプレゼンテーション

ゾロアスタ高橋氏からブログの勉強会で、去年数回していた紙芝居プレゼンが良かったですよと言って貰ったのが全ての始まりです。

自分では人と違う事をして浮いていたのかなーと思い、知らぬ間にフェードアウトしていたのですが、そう言われてみれば言葉で発表しても記憶に残らないのに、

文字を読むと頭に入って来ますよね。と話ながら、しばらく起業塾で実行してみようと思いつきました。

思いついたら早速実行! アマゾンでKP法の本を注文して手法をおさらいしました。

A4の紙に2行程度しか記入出来ないので必然的にキーワードを書く事が求められるし、課題をしっかりと掘り下げて考えられるし、時間を超過する事も無いのでとても勉強になります。

ドラゴン桜が2Pに1回決めぜりふを言う様に、KP法では端的な言葉をつないで、「結論」を導く論理導線がブレ無いので発表者の考えが伝わりやすく、聞く方も理解しやすいと思いました。

1セット約3分が15枚以内なので

  1. 課題
  2. 理由
  3. 結論

このように発表を作り、構成をチェックする時は最初の課題の後に結論の紙を移動して

1結論

2理由と PREP法にして内容の確認が出来るのも非常にべんりだと気付きました。

今回発表以外に、グループワークのとりまとめにも非常に便利だったのでしばらく継続したいと思います

グループワークの感想

1年以上も毎回同じ話を聞いて、勉強していると皆さん全員思うだけで無く、行動を起こした上での振り返りを行っていると気付きました。

こうしたいや、こうなりたい、と思いつつ全く行動を起こしていないのでは無く実際に行動を起こした上での振り返りなので言葉に重みがありました。

事実の重みって素晴らしい!

皆さん、目標を立て如何に実現するか各々の文脈で表現されている姿が格好良かったです。

インプットアウトプット

知識の吸収と、使う割合の話をしてくださいましたが、今の私はインプット4割アウトプット6割に調整しています。

今年特許申請と、発明奨励コンペに参加するに当たり、参加を決意してから、全く知らなかったグラフの作成や理系的な実験手法を勉強して身につける事が出来ました。

今まで統計も知識として知っていましたが、母平均に差があると証明するにはt検定、母分散の差を検定するにはF検定など、実際に仕事に使う事で1夜にして使いこなせる様になりました。

〆切までに文章を完成させなきゃと言うプレッシャーが授業とは違う本気の気合いを呼び起こしてくれました。

ですので、まず先にニーズを定め、足らない知識を充足する方が、時間に制約の有るおっさんには有効化と思いました。私は今年43歳ですが、今が人生で一番頭が良く働くと感じます。 特に数学系のイメージが得意です。

勉強を初めて約10年が経ち、やっと自分が求める形に近づいてきましたが、分かるって凄く面白い!

まとめ

私自身の振り返りとしては、本業を行いながら来年に向けて種を仕込んだので自分では納得のいく1年間でした。

一番大きく変化した所は思いついた事を素直に実行出来るようになりました。

思った事を実行に移して挑戦するってとっても楽しいんですね!恥ずかしながら今年知りました。

出来ない理由を探すのでは無く、やりたい事に少しでも近づく様あれこれ試せる様になりました。そして、同じように頑張っている人達と仲良くなれる気がします。

 

年末特別講義より

きっかけはどこにも転がっている、きっかけをチャンスに変えて行く事が大切!これって本当に大切だと共感しました。

 

先ずは、やりたい事の先出しが大切ですね。

 

 

 

 

 

 

 

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