外気導入で寒さ知らずの暖房術
素人の投稿だけど、先週投稿した動画が1700回程回り嬉しくなったので追加動画を作成しました。
弱小ブログだけど、継続年数だけは長いので寒い季節になるとブログの月間PVは約1.4万。ブログと動画って見ている層が違うのか分からないけど、もっと多くの人にヒミエルストーブの存在を認知して欲しいので、今シーズンは意欲的に動画を作って行きます。
動画解説になるのですが、施主様の陶芸小屋兼用の車庫にKD01を2年前に設置しました。だから撮影も2年前の出来事ですが私の髪の色は一緒なので見た目は全く変わってませんね。
そして外気導入にスポットを当てており、こちらの現場はお部屋の真ん中に設置するので外気を引き込む適切な場所がありません。大掛かりなリフォームや新築であればコンクリートにカッターを入れて、吸気管を埋設することで、外気導入を構築することが可能となります。
今回のストーブ設置は既存ストーブとの入れ替え案件だったのですが、以前は外気導入を備えていなかったため、薪ストーブを焚けばロクロ足元からスゥーッと寒気がストーブへ流れていくのを感じていたそうです。
そういったわけで外気導入の設置をご希望するお気持ちは良く分かりますが、適切な場所を私自身が思いつくことができずに思い悩んでいると、施主様から天井からの吸気を打診いただきました。
コンセプト自体は非常に合理的で素晴らしいと思うのだが、過去に実績がなく、ウェブを調べても同じような工事事例を見つけることができなかったので、果たしてシステムとして成り立つかどうかを不安に感じました。
その辺の経緯は過去のブログにも書いたのだけど、自社の実験機に同様の吸気パイプを取り付け検証を行うことにより設置可能ということが判明しました。
設置から2年が経ち、現在は改造バージョンで運用されていらっしゃいますが、順調に冬季暖房としてお役に立っているようです。
今回作成した動画は、約2分の短いものなので、もしよろしければ見てください。